ぐずぐずしていたら、前回からもう2か月たってしまいました。いかん。 二日ほど前、「全国的に梅雨入り」という情報が流れたときには、会社のあるあたりでは雲一つない青空っぷりで、「これで梅雨入りなんて嘘みたーい」っと思っていたのですが、昨日今日と、まあ絵に描いたような雨っぷりです。 会社近くの自転車道では、ひさびさにカタツムリを見ました。こどものころ、小学校の近くにカタツムリがいっぱいいる木があって、よくそこで子カタツムリをとってきては親に怒られてました。その近くの沼ではタニシもとったなぁ。 そしてカタツムリといえば、兄が買ってもらっていた学●の「学習」と「科学」の、そのどっちかについてきた付録の冊子の裏表紙に、芯をとがらせたエンピツがたくさん並んでいる上を、ねぱねぱの液を出しながら歩いているカタツムリの写真(あるいはリアルなイラスト)が載っていたことがありました。注釈には「カタツムリの足から出るねばねばがとがったエンピツをつつみこむので、カタツムリはこんなところも平気で歩ける」みたいな文章があって、えらく感心した記憶があります。 ともあれ、カタツムリのねぱねぱは大事なんだなーと、子供心に感じたわけでありました。 しかし、カタツムリはまだほほえましくても、ナメクジはどーもいけません。カラがないだけでなぜあんなにキモチワルいのでしょうかね。 分類でいくとどちらも貝のなかまなのだそうで、軟体動物門 腹足綱 有肺亜綱 柄眼目 というところに分類されるそうです。ナメクジは、カラのないカタツムリなんですな。それにしてキモチワルいよ、うう。 キモチワルイついでに、強烈な民間療法があるそうです。扁桃腺炎をわずらったら、ナメクジを生のまま飲み込むとかなんとか……ひええかんべんしてくれぇぇ(泣) さて、ここでもうひとつお題をば。 さきほど、不審な電話が会社にかかってきましたよ。調べてみたら、結構メジャーな手口のようなので、ちとご紹介。 内容はというと、運送会社の名前を名乗り、『先日、お宅の会社の前で荷崩れを起こしてしまったときに、30歳前後の男性社員の方に手伝ってもらった。お礼をしたいのだが、名前を忘れてしまったので教えて欲しい』というもの。 ちょっと聞くと「いい話じゃのう」ってなニュアンスなのですが、これでうっかり「もしかして××さんって名前でしたか」などと教えてしまってはいけません。そうやって名前を聞き出し、後日勧誘の電話がかかってくるというのがお決まりのパターンなのです。 以前このテの電話がかかってきた後、うっかり名前を挙げられてしまった男性社員がしばらく勧誘電話に悩まされていたことがあったので、今回は「そういった人間はうちにはおりませんけれど」で逃げきりました。実際、会社の前で荷崩れなんか起きたことないよ(笑) ちなみにこれで誰かの名前を告げると、「あ、その人ではないみたいです。他にどなたかいらっしゃいませんか」と、さらに名前を聞き出されるというワナが用意されているそうです。そして不幸にも名前を挙げられてしまった人には、勧誘電話がバンバンかかってくるという仕掛けなのです。せちがらいですねー。 しかし「もしかしたら、誰かが本当に荷崩れを助けたのかもしれない」と思ったら、その荷崩れが起きた日付と時間帯、ドライバーの名前などを訊ね、『該当する人間がいたら折り返し連絡しますから、電話番号を教えて下さい』と相手に伝えるのがよいと思われます。(たぶん電話番号を教えて、のところで「じゃあいいです」になると思いますが) この手口は結構前から問題になっているようで、運送会社のホームページで「ご注意」として紹介しています。
悪徳商法の手口に限りなし。皆様もお気をつけあれ。 そしてまた「マイライン登録にともなう機械の交換を云々」とか、「NTTの料金改訂に伴うサービスの云々」という電話も相変わらずかかってきています。ひっかからないよ、そんなテにゃ。 |