一籠の眼(ひとかごのめ)

ワンダーフォーゲル部に所属する主人公・長坂巡。
山の下見の最中に彼は遭難してしまう。
右も左もわからない状況で迷い込んだ場所は、全く人気を感じさせない、小さな村だった……
後半にちょっとだけ選択肢があるが、ほぼ一本道の和風ファンタジーノベルです。短くて気軽にちょっと
変わった雰囲気を味わえる作品です!でも、少し物足りない気もします。もうちょっと話をふく
らませて、もう一つか二つエピソードを追加して選択肢を増やせば…とも思うが、それはただの
管理人の印象なので、これはこれでいいのかもしれないなあ(汗)。お手軽に読めるので、短い
時間にちょっと読んでみるのに、いいと思います♪
独断と偏見によるおすすめ度4