7月23日、24日
今年の4月に気温40℃以上の日が酷暑日と制定されました。暑い!と、毎年言ってる気がしますけど、会場が岐阜ですから…もう尋常じゃない暑さ。日中は38℃、39℃とか酷暑日一歩手前なんですよ。
今回は新幹線を利用、東北新幹線は「やまびこ」での移動(仙台組と白石蔵王組がいるため)でしたが、仙台から指定席でやまびこに乗る、もの好きな人はまずいないでしょうから、発車時は貸し切り状態です。
東京からは東海道新幹線「ひかり」で岐阜羽島へ。岐阜羽島近くのホテルに宿泊となりましたが、大都市(名古屋)の隣駅であり、近くに商店街とかない郊外型なので、イメージとしては白石蔵王に近いです。規模的には岐阜羽島の方が大きいですけどね。
3年前の実業団はお隣の一宮市で開催されました。この時期は一宮七夕まつりが開催されており、猛暑なのに凄い人出だったことを記憶しています。それ以上の暑さでも変わらず賑やかなのでしょうが…今だったらもう見て回るなんて気力ないかもですね…
いつもなら運営側で事前練習用コートが、少なくとも1回の練習分は割り振られるのですが、今回はナシ。これ恐らく初めてじゃないですかね。RIはトップリーグに在籍しているので、予選グループ戦免除です。
従って移動日、予選グループ戦の2日間練習せずに一発決勝トーナメントでは大きなリスクがあります。ここはツテを頼って何とか安八町総合体育館をお借りすることができました。初見で町名が「やすはち?」まさか「あんぱち」はないよな…と思ったら本当にあんぱちでした。珍しい地名ですね。
一応館内を空調あり(有料)にしてもらいましたが、広い館内を冷やすには時間がかかるのか、ちょっと涼しい風が出てるかなぁレベル。ないよりマシですけど、もう夏の大会は空調設備なしの体育館使用は無理じゃないですかね…
女子の会場は中学校なので大丈夫かな?と検索してみると、しっかり空調設備が設置されているそうです…避難所を兼ねた設備として、対策が充実してますね。
安八町で有名なのがソーラーアークと呼ばれる巨大なソーラーパネルのモニュメントだそうです。移動中に見かけることができたのですが、その異様な建造物に、みんな「何アレ?」ってざわついてました。2001年建設ですか…もう解体するらしいです。
吉田マネがトーナメント抽選会で引いたのはシード富士通の小山、1回戦で日本製鉄との対戦になりました。あれ?これって5月に開催されたCITY MATCHの予選リーグでの対戦と同じになってしまいました。
若手が多くなったRIにとって、対戦経験のあるチームとの試合の方がメリット大きいんじゃないかな。ただ日本製鉄にはフルセットでしたので、初戦から気の抜けない戦いになるかもしれません。
各会場が離れていて公共交通機関での移動が大変なこと、ここ最近タクシーがつかまらない状況が続いている、ということで、当地での移動手段は貸し切りバスとなります。
で、会場がOKBぎふ清流アリーナ。ホテルから一番近い会場になり、これは幸運。もしメイン会場の山県市総合体育館だったら1時間かかるとこでした。
でも最終日まで残ったら山県市総合体育館での試合になるので、ホテルの選択間違ったような気がしないでもない…
永井監督:「CITY MATCHの時からチームの体制が少し変わっていますが、まずは第1試合ということで、自分たちがやってきたことを出し切ること。富士通に対しては競る形まではできているので、そこから勝ち切るところまでしっかりやっていきましょう」。
7月25日
決勝トーナメント
1回戦 vs 日本製鉄(大阪)
<第1セット>
スタメン:FL高橋(怜) FC若山 FR三浦 HL谷口 HC高城 HR佐々木(章) BL清藤 BC鈴木(健) BR佐々木(颯)
リザーブ:石川 晴山 佐藤(孔) 鎌田 佐々木(翔) 千葉
日鉄ライト強打、佐々木章フェイント、高城ライトから強打、佐々木章サービスエース、高城リバウンドを日鉄オーバーネット、高橋怜Aで5−1、タイムアウト日鉄。
日鉄レフト強打をブロック、谷口強打、日鉄中央から強打をブロック、日鉄Aアウトで9点連取。三浦強打11−3、高橋怜Aで12−4、高城強打、清藤サービスエース15−6。
ミス絡みの3失点でRIタイムアウト後は佐々木章強打、佐々木颯サービスエースで17−9、リズムを取り戻す。そのままシーソーでつないで21−13。
<第2セット>
スタメン:若山→晴山 佐々木(颯)→石川 佐々木(章)→佐々木(翔)
谷口強打アウト、高城強打、鈴木健サービスエース、日鉄レフトフェイントアウト3−1、佐々木翔強打連続、高城のサーブで崩し三浦や高橋怜のダイレクトで8−3、タイムアウト日鉄。
谷口強打11−6で石川に替えてピンサ佐々木颯は谷口強打を日鉄ブロック、佐々木颯はそのまま残る。
三浦C、三浦ダブり13−10、サイドアウトを繰り返しなかなか抜け出せなかったが、高城時間差、佐々木翔強打16−11とし、タイムアウト日鉄。
佐々木翔サービスエース、高橋怜Aで18−11、日鉄はライト強打、サービスエース、RIオーバータイムスで18−14と追い上げるが、日鉄もオーバータイムス、日鉄ライト強打、日鉄ダブり、日鉄ライト強打を佐々木颯ブロック、高橋怜強打21−16。
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それにしても…新人3名以上のスタメンって、江口総監督が入部した1998年以来じゃないですかね? 連携や細かいところはまだまだでしょうけど、堂々としたプレーぶりで全国大会公式戦デビューを果たしました。
6人制のサーブはジャンプフローターが主流なのかな? でもジャンプサーブも増えてきたでしょうし、以前に比べて新人のサーブカット力は上がっているかと思います。
昔はサーブカットのオーバーハンド対応が高いハードルでした。今はファーストサーブのスピードがより速くなり、この威力をコントロールするにはアンダーハンドの方が無難ということもあるのでしょう。
後ろに下がってボールの軌道を見極め、アンダーハンドで…バック陣は以前より比較的すんなり移行できるってところですかね。
2回戦 vs 富士通(兵庫)
<第1セット>
スタメン:FL高橋(怜) FC若山 FR三浦 HL谷口 HC高城 HR佐々木(章) BL清藤 BC鈴木(健) BR佐々木(颯)
リザーブ:石川 晴山 佐藤(孔) 鎌田 佐々木(翔) 千葉
富士通中央から強打、三浦強打、佐々木章のサーブで崩し谷口ダイレクト、富士通は中央とレフトからプッシュ、サービスエースで2−4とするが、高橋怜A、佐々木章強打、谷口強打ですかさず5−4。
三浦強打、高城プッシュで9−7とすれば、富士通レフト強打、高橋怜Aアウトで9タイ、一進一退。11−10からピンサ佐々木翔も富士通時間差、高橋怜の速攻が連続で決まり13−11、タイムアウト富士通。
富士通A、谷口強打、富士通レフト強打をブロックオーバーネット、谷口強打、富士通FR強打、三浦強打アウト15タイ。富士通レフト強打をブロック、富士通レフト強打連続で逆転されるが、高橋怜Aで17タイ。
富士通ライト強打、三浦C、富士通時間差プッシュ、富士通レフト強打18−20、タイムアウトRI。ここで必死に繋ぐと谷口が強打を立て続けに決めデュースに持ち込み、富士通時間差タッチネット21−20、タイムアウト富士通。
谷口強打アウト、三浦C、富士通ライト強打ネット、23−21。
<第2セット>
スタメン:変更なし
富士通ライト強打をブロック、富士通A、谷口強打を富士通ブロック、三浦C、三浦ダブり、若山トスドリブル、佐々木章強打アウト2−5、富士通ライト強打をブロック、富士通に時間差を連続で決められ3−7、タイムアウトRI。
佐々木颯弾く富士通サービスエース、高橋怜Aを富士通ブロックオーバーネット、富士通FR強打、高城弾く富士通サービスエース4−10。
富士通レフト強打をブロック、谷口強打を富士通ブロック、若山ツーアタック、RIオーバータイムス、富士通時間差を高橋怜ブロック7−12、富士通ライト強打、三浦C、高城強打ネット、高城時間差を富士通ブロック、サイドアウトの応酬から富士通が先に抜ける。
高橋怜のA連続、富士通レフト強打をブロック、高橋怜の返球が相手コートエンドライン際に落ち4連続得点で12−17とするが流れを変えるまでに至らず、最後は富士通中央からプッシュで13−21。
<第3セット>
スタメン:変更なし
富士通ライト強打アウト、富士通A、高橋怜A、富士通Bネット、富士通はFR強打と時間差で3タイ、谷口強打、富士通は中央とレフトから強打、佐々木章強打、富士通ライト強打をブロック、谷口ツーアタック7−5。
谷口強打、佐々木章強打、三浦Cでサイドアウトは奪うが、ブレイクに至らない。すると富士通時間差、富士通レフトフェイント、三浦強打アウトで3失点、10−11でコートチェンジ。
谷口強打、富士通時間差、谷口フェイントアウトで離されかけたが、高橋怜A、若山に替えてピンサ佐々木翔サービスエース、更にライトから佐々木翔強打で14−13、タイムアウト富士通。
富士通2段トスドリブル、富士通レフト強打、高城時間差、富士通時間差、三浦強打17−15、富士通レフト、高橋怜Aアウト、高橋怜A拾われ富士通レフト強打17−18、タイムアウトRI。
三たび高橋怜Aで18タイ、富士通中央からプッシュ、清藤弾く富士通サービスエース18−20、高橋怜A、富士通ライトリバウンドを谷口オーバーネット19−21、フルセット負け。
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ピンサ佐々木翔選手で15−13にしたときは、このままイケるか?という雰囲気になりましたが、さすが前年トップリーグの覇者、そう簡単には勝たせてくれません。
終盤の清藤選手がSP取られた場面、肩口に入ってきてアウトっぽい球筋でしたが、日本製鉄戦で見送ったらインだったことがあったので、一瞬脳裏を横切ったか…清藤選手も「迷った」そうで、これからもこういう一瞬の判断が勝敗を分けるようなヒリヒリした戦いが続くことでしょう。
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チームとして完成度というか、流れがスムーズじゃないところが多々あったのは仕方ないところ。谷口選手レフト、高城選手ハーフセンになったのは東北関東交流戦以後なので、日も浅い。谷口選手は馬鹿正直に打ってシャットされていたので、みんなから色々言われたんじゃないかな。
富士通戦の最後も冷静になればオーバーネットは防げたはず。乱れた時の利き腕じゃない左手での処理はうまかったですし、落ち込みそうな時も盛り上げようとしていました。その積極性は失わず、押しも押されもせぬスーパーエースになってほしいです。
高城選手は出し尽くした感じじゃなく、中でもっと色々できただろうし、若山選手も自チームの展開と相手への理解が進めば、更にトス配分が良くなるのは間違いないでしょう。
サーブはダブりが少なくなりました。「いや、遠征時ダブりまくってましたけどね」と永井監督、そこを改善したのでしょうが、威力がなくなって今度は崩しが少なくなってしまったかな…三浦選手は何回か前に落とそうとしてネットに引っ掛けていましたが、狙いはいいと思いますので、次は成功させましょう。
佐々木颯選手は慣れればもっと果敢に攻撃参加できるでしょうし、鈴木健選手は反応よく上げていたので、これから益々精度を上げていけると思います。
そう考えると、今が実力的に一番底辺と言える?…かは今後の強化次第。まだまだ…まーだまだ、こんなもんじゃないはず。ただ3回戦で印刷局が富士通を倒し、ウチがやりたいことをやられちゃいましたからね…少しはあったであろう“惜しかった”の気持ちは吹っ飛んだんじゃないかな。
◇ ◇ ◇
次はいよいよトップリーグ。お盆休みとかあり、思ったより練習時間が少ない中でどこまで高められるか…でも若いチームなら高まる要素しかないと思いますので、あとは怪我や故障がないよう、万全で開幕戦に挑みましょう。
燃えに燃えていけ!リコーインダストリー!!