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長野県茅野市

功徳寺

2015年05月03日

天文15(1546)年栄海上人の草創で湯川山功徳寺と号した。武田信玄が甲州から越後へ往復した際、この寺に宿を取り、湯川山を改めて金台山と名づけた。
武田信玄が長野より善光寺の本尊を甲府に移した時、この寺に一夜安置させた。以降、堂内に善光寺如来を安置してある。火災により昔の如来が焼失したので、今より百五十年前に江戸より奉迎した。
また、この寺の本尊は武田信玄の念持仏だと言い伝えられている。
(長野県の武田信玄伝説より)

 



2008年12月30日

住職と思われる人に対応していただきました。善光寺如来や武田信玄の念持仏について聞いてみると仏像は年1回毎年1月7日に御開帳しているとのことでした。しかし今回突然訪れたにもかかわらず、お寺に伝わる善光寺如来と武田信玄の念持仏を見せてくれました。しかも写真撮影までさせてもらいました。ありがとうございました。

善光寺如来

天文15(1546)年栄海上人の草創で湯川山功徳寺と号した。武田信玄が甲州から越後へ往復した際、この寺に宿を取り、湯川山を改めて金台山と名づけた。
武田信玄が長野より善光寺の本尊を甲府に移した時、この寺に一夜安置させた。以降、堂内に善光寺如来を安置してある。火災により昔の如来が焼失したので、今より百五十年前に江戸より奉迎した。
また、この寺の本尊は武田信玄の念持仏だと言い伝えられている。
(長野県の武田信玄伝説より)

本尊 薬師如来

 
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