まず、写真のように糸を並べ
ます。
AとBを交差させます。
交差させたAとBに右端Cの
糸を写真のようにBに絡めます。
中央の2本(B、C)に対し、
左端@の糸を写真のように
Cに絡めます。
手順3と同様に中央の2本(@、
C)に対し、右端Aの糸を写真の
ように@に絡めます。
手順4と同様に中央の2本(@、
A)に対し、左端Bの糸を写真の
ようにAに絡めます。
要するに中央の2本に対し、
右端の糸、左端の糸と交互に
絡めて行きます。

以降、同じ動作の繰り返しで
好みの長さまで編んでいきます。
一編みごとに締めながら編んで
いくと写真のようにきれいな四つ
編みになります。

これをアシストフックに用いると
 
まず、リングと好みの長さにカット
したアシストフック用の糸を2本
準備する。
私の場合、リングを写真のように
固定していますが、バイス・万力
等あれば楽だと思います。
上で説明した通りに編んでいくと
写真のような四つ編みが出来ま
す。
それをアイに通します。
針をつまみ、ぐるっと輪を作り
ます。
その輪に糸を通します。
写真のように、結び目の形を整え
ながら交互に、一本一本締めて
いきます。
そして本締め。(通常血管が浮く
ぐらい渾身の力で締めますが、
小さいフックだと多分変形すると
思いますのでご注意を)
締め終えたら、余分なところを
カットする。
写真のように左手で糸を押さえ
ます。
糸を5、6回巻いて、左側の糸を
仮止めします。その後、余分な
ところをカットし、グルグルに糸を
巻きます。
巻き終えたら、写真のように輪を
作り、アシストフックの糸にくぐら
せて糸巻き部で締める。
上の手順を4、5回繰り返す。
結束部に瞬間接着剤を染み
込ませ、乾燥させる。
あとは好みで熱収縮チューブを
かぶせて完成。

C

←カット

@

A

B

C

A

B

C

C

@

A

B

@

A

B

C

@

A

B

C

@

A

B

四つあみによるアシストフック作成

@