<盲点を突く>

芸能人のアゴのモノマネをする「HEY!たくちゃん」のアイデア。
アゴのモノマネと言っても見ている人のだいたいは鼻から上のイラストに目を取られてしまうので、意外と誰がやっても似ていたりする。
アゴマネをセレクトしたたくちゃんの勝利である。


<もどかしい>

新潟の「潟」と言う漢字を手書きで書いている時にこの感情が湧くのは俺だけだろうか。


<モナコ公国>

何だか分からないがクルム伊達公子や佐藤琢磨を始めとしたお金持ちが居住している国。「モナコに家買ってさぁ・・」とか言ってみたい。
モナコはバチカンに次ぐ世界では2番目に面積の小さい国で、その広さは何と皇居の2倍程度。
有名人と言えばモナコに家、と言う話を良く聞くが、実際それだけの大きさしかない国にそう何人も住居を構える事が出来るのかどうかは怪しいところである。デューク更家がモナコにアパートを持っていると言う話なぞあのエクセサイズに負けないくらい怪しい。


<諸刃の剣>

絶大な威力を発揮するが自身にも損害が出る可能性が高い非常にリスキーな方法やアイテムを意味する。
例)
・いつ誤爆するか分からない真田工場長の腕と脚。
・山崎邦正の一発ギャグ。(神が降臨した時は大爆笑だが、そうでない時は見るに耐えないイタさである)


<モンゴリアンチョップ>

両手を振り上げ相手の両鎖骨に手刀を当て込むプロレス技。
効果がどれほどなのか疑問の上、人間の身体構造的には決して自然な動きで放てるものとは思えない為、相当意識をしなくては出ない技と考えられる。
俺の高校時代、担当だった数学教師(吉田(仮名)・男性・当時40代中盤)が、男子トイレで同僚の美術教師とのトラブルの際にこのモンゴリアンチョップを繰り出し2ヶ月の停職処分を食らった事があった。
被害者の美術教師はその翌日から普通に出勤して来た為、素人によるモンゴリアンチョップの効果はあまり期待出来ない事が証明されてしまったが、そんな事よりも、決して冗談ではない諍いにおいて教職者が同じ立場にある人間にプロレス技を敢行した事が俺たち生徒からすれば衝撃的だった。しかもその加害者である数学教師は普段は温厚で、ともすれば生徒達からナメられる様な存在だっただけに、そのインパクトたるや相当なものだった。
その日から当然の如く彼は「モンゴリアン吉田」と言う異名を持つ事となった。
復帰してきた時の彼の第一声は「色々ありますが、皆さんも気を付けましょうね」だった。
一体何に気を付けろと言うのだろうか。俺を本気にさせるな、と言う事だったのだろうか。既にどうでも良い事だが今を以って謎である。



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