<ウォシュレット反対派>

洋式便座の現ウォシュレット体制に反旗を翻す者。
ウォシュレットに慣れてお尻感覚が麻痺してしまった利用者が、水圧を最狂にする事でお尻から跳ね返った水しぶきを便座に付着させる事がしょっちゅうある。
ウォシュレットを使用しない人間がそれを発見する度に、用を足す前に予めペーパーで汚染箇所を拭かなくてはならない事に全く納得出来ない。
タバコを吸わないのに喫煙コーナーの掃除をやらされるのと同じ様な不条理さを感じる。また、大方のウォシュレットの利用者がそうやって後始末無しに周囲へ迷惑をかける辺りも、歩きタバコをして平気で吸殻を道端へ捨てるバカな喫煙者と良く似ている。
俺の中ではウォシュレット愛好家で愛煙家は要注意人物である。


<うそつきは泥棒の始まり>

ウソを付く事は悪事の始まり、と言うことわざ。
つまり高田純次は怪盗ルパン並みの大泥棒である。


<疑わしきは罰せず>

罪を犯したと断言出来ない場合は罰してはならない、と言う意。
しかし冤罪を晴らせて喜びをテレビで語る人を見る度「うまい事やりやがって・・・」と思ってしまう俺こそ実は疑わしい。


<宇宙戦艦ヤマト・復活篇(2009年12月公開予定)>

1974年にTV放送が開始し、アニメブームの火付け役にもなった宇宙戦艦ヤマトが、度重なる「いわく付き」続編の放映・放送によるファンや関係者の誹謗中傷にもめげず、最後の劇場公開から約25年ぶりにまたしても復活する事となった。
タイトルに「復活篇」と銘打ってしまう辺り、そこにはそれまでの復活劇は完全に無きものとしているさすがのプロデューサー「西崎義展」の神をも恐れない開き直りっぷりが伺える。
もうここまで来ると山崎邦正のガキの使い引退番組の様に、今後続編があったとしてもいつまでも「最後の作品」と言い続けて欲しいものだ。
本編について詳細は分からないが、38歳の中年になった古代進が新しいヤマトの艦長に就任する他、ヤマトの必殺技である「波動砲」が最高6発の連射が可能となっている情報は公開されている。
従来の波動砲は1発撃つと次の発射までにエネルギー充填時間を要す事となっており、そのシステムを生かした緊迫感のあるシナリオがファンの間でも話題となっていたのだが、ついに安田大サーカスの「ドーン!ドーン!ドーン!!」ばりに連射が可能となってしまった。
両腕両足に爆弾を仕込んでいる真田工場長にも、ぜひ性能をアップさせた爆弾を以って復活して欲しいものだ。
何やかんやと言いつつもヤマトネタをふんだんにこの語録に盛り込んでいる俺としては、色々な意味で楽しみである。(以上2009年5月記載)
唯一心配なのは、プロデューサーがあの西崎なだけに本当に公開出来るのかどうかと言うところだ。


<宇宙の騎士テッカマン>

最近になってリニューアル版だか続編だかがテレビでも放送されていたが、元は今から30年以上前のアニメ作品。
製作は「ガッチャマン」や「新造人間キャシャーン」等の、どこか翳りのある劇画タッチの絵でお馴染みタツノコプロ。
正直俺はこの作品の内容を何となくしか覚えていない。
主人公の男がペガスだかベガスだか言うロボットの中に入ってテッカマンに変身して悪と戦う的な、そんな話だった様に思う。
ただ、このヒーローアニメはその変身の仕方があまりに特徴的だったので、俺はそこだけ強烈に覚えている。
主人公が「テクセッター!」と叫ぶとロボットのペガス?が「ラーサー・・・」と言って腹部のシャッターを開き主人公を招き入れる。
ここからが凄い。トゲだらけの鉄線が主人公をぐるぐる巻きにし、その後に装甲がペタペタと張り付いてテッカマンになるのだが、鉄線のトゲの痛みで主人公は「オーーーー!!」と言う悲鳴を上げながら変身していくのだ。しかし変身後もテッカマンは事ある毎に「オーーー!」と雄叫びを発していたので、幼少の頃の俺はテッカマンは常にトゲの痛みに耐えながら戦っているのだ、と認識していた。
鉄線に巻かれる体。肌に食い込むトゲ。そして痛みに耐える主人公。
俺のマゾヒズムを開花させたのはこのテッカマンに違いないと俺は思っている。


<裏切り者>

デビルマン、もしくは現阪神タイガースの金本と新井の事。
今シーズン(2008年)以前所属していた広島カープとの試合で、拮抗状態から二人の活躍によって阪神タイガースが勝利する事が数回あった。
広島カープファンとしてはこれだけでも腹立たしい事なのだが、とある日の広島戦の試合後のヒーローインタビューのお立ち台において
「1ヶ月ぶりに活躍出来ました」
と金本が述べたのに対し新井が
「さすが俺のアニキです」
と、カープファンの神経を逆撫でする様な意味不明のコメントをした事があった。
移籍後1年足らずで球場に居るカープファンを前にあの様な調子に乗ったコメントを残せる辺りに彼の薄情さが認識出来、広島カープを退団する際の涙が如何に薄っぺらい物だったかを窺い知る事が出来る。
黒田を見習えバカ者。


<浦島みつお>

2009年7月8日(ナハ)から1年間限定で改名する事となった「せんだみつお」の新しい芸名。
本人は「話題作りです」と述べているそうだが、世間の多くが話題はおろか箸にも棒にも掛からないと予想している事だろう。(2009年6月28日時)


<裏道(うらみち)>

渋滞している大通りを避ける為の別ルート。
ただしテレビドラマ等で「俺、裏道知ってんだ」と言うセリフを放った運転手は道に迷う確率80%。



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