<ユースケサンタマリア>
話が上手く、絶妙なボケやツッコミを展開する事から「芸人潰し」と言われる事もあるタレント。
彼の無責任な司会進行ぶりは良くも悪くも定評がある。
俺の父親は彼の事を何の疑いも無く「ケースケ・モンテカルロ」と呼んでいた。
<遊歩計>
楽しみながら自身の歩数を計測出来る万歩計とは一味違った機器。
世界一周や日本縦断と言った機能を搭載している物が主流。
しかし、俺が今最も注目しているのは2008年12月6日発売予定の「宇宙戦艦ヤマト遊歩計」である。
歩数を進める毎に様々な戦いのエピソードが描かれているそうで、ファンとしては是非買っておきたいところだ。
ただ、詳細を調べてみたところイスカンダル星までの到達期限が90日と言う、原作を遥かに超えるハードスケジュールが組まれている。
人の脚を以って如何にして14万8千光年の超長距離を歩くのかと言う疑問と合わせてなかなか厳しい万歩計の様だ。
無理だと思う方は同日発売の「母をたずねて三千里遊歩計」を検討されてはどうだろう。
しかしそれにしても約12,000kmで、地球1周のほぼ3分の1に当たるのだが。
<癒着>
歯科医と歯ブラシ及び歯磨き粉製造業者の関係。
現代の医療技術を以ってすれば虫歯なぞ簡単に一掃する施術も可能であるし、あまつさえ一切虫歯にならないような歯ブラシや歯磨き粉も開発出来る筈である。それをしないのは言うに及ばず自らの業種が社会に不必要とされるのを懸念しての事である。
歯科医は素人には分からない虫歯をちょっと残し、歯ブラシ及び歯磨き粉製造業者は素人では分からない磨き残しがちょっと出る製品を製作販売しているのだ。
同じ様な事が観光協会と政治家の関係にも言える。
今の交通技術を以ってすればリニアモーターカーなぞとっくに完成している筈である。しかし時速500km超を誇る交通機関が発達してしまっては、もはや大阪ですら首都圏への通勤圏内となってしまう。
北海道や九州への出張や旅行も余裕で日帰りで済む事となり、宿泊を伴う観光客は激減し、関連する業界は大きな痛手を負う破目となる。
リニアモーターカーの実用化計画が遅れていたのもこの癒着が原因に違いない。
<由々しき事態(ゆゆしきじたい)>
とんでもない状態におちいっている事。
政治家がTV等のメディアで良く言う言葉。
個人的にこれまで使用した事が無い文句だが、何か一度使ってみたい。
パフュームのカシユカちゃんがお忍びデート!?
これは由々しき事態だ。
使ってみた。
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