これは主に索端と索端とを接合する場合に用います。
又簡単に、迅速に結合することが出来ます。

「二重繋ぎ」は抜けやすい索をより強固に接合することが出来ます。
(「機結び(はたむすび)」と同じと言われています。


@片方の索端で丸を作り、繋げようとするもう一方の索端を穴の下から通す。

A索を通したら奥へ回し、写真のように手前に持ってくる

B穴に通した索端を最初に通したところで出来た穴に通す
(ちょっと説明しづらいので写真を参考にしてください)

C最後に締め付けて「一重結び」の完成

DBの時にもう1度索を通し、締め付けると「二重繋ぎ」の完成。