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愛知県新城市

蟻塚

2014年08月15日

史跡 蟻塚
<所在地>鳳来町長篠字広面30番地
<由来>長篠の戦いの戦死者を葬った所で、ここから蟻の大群が出て村人を苦しめたので、碑を建てて供養し、蟻を封じたと伝えられている。
<大きさ>高さ:166cm、幅:121cm
(看板資料より)

 



2006年05月05日

史跡 蟻塚
<所在地>鳳来町長篠字広面30番地
<由来>長篠の戦いの戦死者を葬った所で、ここから蟻の大群が出て村人を苦しめたので、碑を建てて供養し、蟻を封じたと伝えられている。
<大きさ>高さ:166cm、幅:121cm
(看板資料より)


長篠城跡の西端、国道151号線の北側の大手門址に「蟻封塔」という石碑があり、土地の人々は「あり塚様」と呼んでいます。これは長篠の戦い後、約二百年経った安永年間に建てられたものです。これは当時、長篠の戦いの戦死者を埋葬した所に、おびただしい蟻が出て、付近の住民に災いを及ぼしました。そこで医王寺の住職に頼んで、戦死者を供養し、蟻封じをしたのだといいます。今でも、この塚の周りの土を播くと蟻が近寄らない言われています。
(ガイド長篠の戦いより)


長篠合戦のぼりまつりで長篠城に来ましたが、長篠城内でもらったパンフレットによると火縄銃での射撃は昼前後とのことで、まだ時間があったため、長篠城の周辺を散策することにしました。その際に寄ったのがこの蟻塚です。先ほどのパンフレットに蟻塚の場所が記されていましたが、場所が分かりにくかったため、お祭りで道案内をしていた人に場所を聞いて行きました。コンビニの駐車場の奥とのことでしたが実はその情報は正確ではなく、コンビニの横にあるドルフィンというところの駐車場の奥でした。付近には大手門跡もあるとのことでしたが確認することはできませんでした。

 

 
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