←前のページ トップページ↑ 次へ→

広島市

毘沙門堂


2009年08月12日

武田氏が銀山城築城の際、その北方の鬼門除けに権現山元成寺跡に建てたものと言われています。毘沙門天は、別名多聞天とも言い、「佛教守護神四天王」の一つで北方を守護するとされ、また世人に福徳を与えるというところから七福神の中に加えられています。
(広島市ホームページより)

神石の由来
権現山毘沙門堂境内拡張工事を昭和56年8月5日着工の基礎工事中央部分下で大岩が突出しその取除き作業に長い日時を費やしても削岩できず思案しているうち、9月3日午後4時突然無気味な音と共にその大岩石が4つに割れ中央から不思議にもこの丸く黒い玉の石が現れたのでこれは毘沙門天の由緒ある神石として供養し敬い、神殿を建立したものである。なお割れた大岩石の一片は境内拡張工事記念碑として建立してある。
(看板資料より)

車でかなり上まで行ってそこから歩いたのですがこのルートは失敗でした。急な階段をかなり下って毘沙門堂に到着。しかしそこには駐車場があったのです。本堂の奥からは清水が流れてきていて涼しかったです。帰りはまた急な階段を登って行ったのでした。

 

 
←前のページ トップページ↑ 次へ→