| 武田不動尊 | 
2014年12月27日  | 
    

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         この地は、勝頼一行が憩いし折り、武田の守り本尊として奉持していた不動尊を祀り、武運の長久を祈り里人にこれを託した所と言われています。 
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2005年05月29日  | 
    
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         この地は、勝頼一行が憩いし折り、武田の守り本尊として奉持していた不動尊を祀り、武運の長久を祈り里人にこれを託した所と言われています。 国道20号線を甲府から東京に向って、勝沼の大善寺を通り過ぎて大和村に入ってしばらく行ったところの観音随道西という交差点を左折して坂を下っていったところにありました。交差点には大和村共和地区の集積所がありました。坂を下るとちょうど国道20号線の下あたりに上の写真のような入口があり階段を下りていくと水の音が聞こえてきます。付近にはベンチなどもあって渓谷を楽しむこともできる憩いの場となっていました。大善寺を出発した勝頼一行が通り過ぎていったところの一つということになりますが、とうとう最後まで大事に持っていた不動尊を託さなければならないほど事態は深刻な状況になっていたのでしょう。  |