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山梨県身延町

賀茂神社

2010年03月22日

神宝に信玄奉納の短刀・数珠・中啓・毘沙門・不動の画像などがある。
(山梨県の武田氏伝説より)

鎮座地 - 身延町下山大工町
御祭神 - 天津日彦穂瓊瓊杵尊
草創 - 天平勝宝年間(750〜756)と社伝にいう
本殿は、一間社・流造で、桃山式建築で元和7(1621)年修理棟札を蔵する。
河内領17社の社頭として武田氏・穴山氏の厚い崇敬を受け、江戸時代には、幕府より社領約2万5千坪の御朱印地を受けていた。
・町指定文化財
一、御本殿
二、穴山公の陣太鼓 - 穴山梅雪寄進 文安3(1446)年墨書
三、中啓(蝙蝠扇) - 穴山梅雪遺品
四、蒔絵の硯箱 - 穴山梅雪寄進
五、穴山家の古文書 十四点 - 武田信玄、穴山信友、穴山梅雪書状他
六、一之宮の数珠 - 武田信玄奉納の数珠
・県及び町指定自然記念物
一、榊の群落
社叢の榊、原生林は、北限として貴重である。
(看板資料より)

上記文化財等については、個人向けには公開していないとのことでした。

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