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長野県茅野市

歓喜院

2015年05月03日

永禄4(1561)年9月、武田信玄が川中島合戦に出陣するに際して、この寺に宿泊して、戦勝を祈念するため、本堂の裏面に天照皇大神宮を奉安し鎮守したという。なお、陣鐘一個をも奉納した。この由緒によって今に至るまで、鎮護国家の祈願を修している。
(長野県の武田信玄伝説より)

天照皇大神宮

 



2008年12月30日

永禄4(1561)年9月、武田信玄が川中島合戦に出陣するに際して、この寺に宿泊して、戦勝を祈念するため、本堂の裏面に天照皇大神宮を奉安し鎮守したという。なお、陣鐘一個をも奉納した。この由緒によって今に至るまで、鎮護国家の祈願を修している。
(長野県の武田信玄伝説より)

天照皇大神宮

歓喜院は功徳寺から大門峠に向かって少し登ったところにありました。武田信玄が戦勝祈願したという天照皇大神宮について聞いてみたところ、本堂の右奥の祠の所まで案内してもらいました。小さな建物がありましたが、天照皇大神宮はその裏にある小さな祠でした。戦中は戦勝祈願でお参りしていたそうです。建物の中には繭をかたどったものが置いてあって、昔養蚕作業をしていた人たちがお参りしていたとのことです。

 
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