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静岡県袋井市

久野

 
2001年10月07日

本城は、当地域の在地領主である久野宗隆が築城したものであるがその年代は明応年中(1492〜1500)とも永正年中(1504〜1520)ともいわれている。宗隆は今川氏に属し、多くの戦功を立てたが、孫の宗能は永禄11年に徳川家康の傘下に入り城主となって、掛川城、高天神城攻撃、小牧長久手の戦いなどに戦功を立てている。
天正18年家康の関東転封に伴い宗能は下総に移封され、代わって松下之綱が丹波より入りて城主となる。その後松下重綱・久野宗能(再任)、久野宗成、北条氏重にいたるまで、8代およそ150年間の居城であったが、正保元年廃城となる。四方に堀をめぐらし、「当国第一の要害にしてたとい何万騎を差し向けても落つべくも見えず」といわれた。今でも当時の井戸、空掘、土塁跡を残している。
(看板資料より)

 
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