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静岡県浜松市

犀ヶ崖

2013年01月27日

犀ヶ崖資料館

前回訪問した時には夕方だったこともあって中に入ることができなかったのですが、今回は開館中でしたので中に入ることができました。資料館の管理人の方が中を案内してくれて、三方原の地形の立体模型と連動した三方原合戦のビデオを見せてもらいました。これは必見ビデオです。売ってもらえないか交渉してみましたが非売品とのことでした。
資料館の中は、右半分が浜松周辺の武田に関する史跡の資料、左半分が遠州大念佛に関する資料が展示されていました。武田に関する資料については残念ながら新たな史跡を見つけ出すことはできませんでした。

 



2004年04月30日

犀ヶ崖と呼ばれる範囲ははっきりしないが、この付近から下流約450メートルの間に、急な崖が連続している。この付近では、幅約30メートル、両岸とも深さ10数メートルの絶壁をなす。元亀3(1572)年12月22日、徳川家康は三方原において武田信玄に一戦を挑んで敗け、浜松城に逃げ帰ったが、その夜犀ヶ崖付近で徳川方が地理に暗い武田方を急襲して、この崖に追い落としたと伝えらる。崖上の宗円堂には、この戦いによる両軍の死者の霊が祀られており、その霊を慰めるため、毎年遠州大念佛が行われる。静岡県指定史跡。
(看板資料より)


犀ヶ崖資料館

犀ヶ崖を見つけるのにかなり手間取ってしまい、現地に到着したのが午後5時をすぎてしまいました。現地には犀ヶ崖資料館なるものもあったのですが残念ながら17時で閉館。明日見に来よう!と思ったのですが、その後資料館から出てきたおじさんの話によると、この資料館にはいわゆる三方原合戦の時の犀ヶ崖夜襲に関する資料はないとのことでしたので寄るのはやめることにしました。

 

 
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