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新潟県長岡市

瑞麟寺跡

2007年11月24日

パンフレットによると、上杉謙信が栃尾にいたときにいたお寺とのことで、現在はその跡地に石碑がたっているとのことでした。現地周辺まで来たのですがなかなか場所が分からずあちこち行ったり来たりしました。スーパーで聞いたらやっと正確に知っている人に出会えました。やはり瑞麟寺について何度か聞かれたことがあるとのことでした。道路沿いに瑞麟寺跡の看板があり、そこから少し個人宅の中に入って行ったところに石碑もありました。石碑の裏には何か書かれていましたが読むことはできませんでした。話によるとこの石碑も工事が始まってどこかに移転するのではないかとのことでした。

瑞麟寺跡
上越市吉川区にある転輪寺3世、湖山和尚の開山による禅宗寺院。この瑞輪寺5世が泰廉門察和尚であり、上杉謙信公は幼少の時、この寺で和尚から教育を受けました。その後国主となった謙信公は、郡司不入、諸役免除という強大な特権を瑞麟寺に与えて保護しています。
建物は消失したといわれていますが、昭和46年の発掘調査で規模がほぼ明らかになりました。
堂前の梵鐘は、常安寺(開祖は謙信公、開山は門察和尚)に引き継がれ、瑞麟寺唯一の遺品として保管されています。
(看板資料より)

 

 
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