カクタスカップ misty_rain編
(2001.10.06 富士見パノラマ)
写真撮影:もんじろ様(ありがとうございました)

ヒルクライム編

正式には「ファットボーイ・ヒルクライム」というレースで、15.1kmのヒルクライムレース。

最後の1.5kmはダートっていうのがポイントで、ロードにするかMTBにするかで迷った。

コースはあらかじめ発表されてはいなかったけど、距離、ゴール前がダート、ゴンドラゴールってことを考えると、たしか富士見の初心者コースってのがあったけどこれかな?と思った。

これだったらロードでも大丈夫かなとも思ったけど、万が一のパンクを嫌ってMTBで走ることにした。(レースは思ったとおり、このコースだった)

レースは会場からスタート地点までは車に引かれてのローリングスタート。(スタート地点は会場から公道をいったん下ったところ)

たまたま車のそばにいたんで2、3列目でスタートすることが出来た。

スタートの合図と共に9人の先頭集団が作られ、その中にMTBは自分を含めて3人。

それほどスピードは出ていなかったのに、登りの手前でロードの連中に付いていけなくなって、この時点で入賞はあきらめた。

自分の場合ヒルクライムはMTBではロードに勝てないなと実感。

ロードと同じような回し方なのに走りが重い、おまけに持ってきたスリックタイヤが合わなくてブロックタイヤのまんまだったし・・・・。

MTBでは一人だけついていった人がいたけど、明らかにオーバーペース。

先頭集団からは自分と同様に遅れ始めたMTBの人がいたので、すかさず「一緒に行きませんか?」と声を掛けたところ「お願いします」ときたので、二人で追走することに。やっぱりヒルクライムでは旅の道づれを見つけないとね。

一緒に走っている人は走りを見ている感じでは同レベルで、遅れないようにするのがやっとだったけど、ここで遅れたらずるずるといってしまうのは確実。

しかもコースはなかなかの勾配で、一息付くことができなくてあえぎっぱなしで序盤は辛かった。

先行していたMTBは案の定ペースが落ちてなんなくパスしたものの、ロードに3台抜かれたのでこれで10番手前後ということになった。こうなってくるとMTB最先着、トップ10を目指したい。

二人で走り始めた頃は後ろに誰も見えなかったのに、MTBが二人見え隠れしていた、と思ったら確実に近づいてきた。

ペースが落ちているとは思わなかったけど、追い付かれるのを嫌ってここで思いきってペースを上げて一人で飛び出した。(距離不明、だいたい45分を過ぎた辺りだったと思う)

残りを考えるとちょっと早い仕掛けだとは思ったけどもう引っ込めない。何度かコーナーの度に振り返って差を確認するが、まだ追い付かれる感じではない。

だんだんと景色が開けてきて登り勾配も緩くなって待望の尾根に出た。アップダウンを何度かくり返すここは脚を休めたいところだけど、逃げていたのでもちろん全開。この手前ですでに脚が痛み出してはいたけど、気にしている場合じゃない。

そしていよいよ最後のダート区間に突入。

入り口はけっこう荒れていたので、前後のサスペンションのロックアウトを解除。この時ばかりはブロックタイヤ&フルサスでよかった、同時に後続が細いスリックでペースが上がらない事を願った。

でも、思惑とは裏腹に荒れている箇所は少なく、これならロードでも問題無いっていうほどの締まり具合だった。後続も距離を詰めてきていて、先着できるかどうか怪しくなってきた。

この時には完全に脚にきていて、ちょっとした事で攣るかもしれないという状態で、そして最後のコーナーと思っていたら、目の前に現れた激坂。一気にペースが落ちた、というより落ちるのが当たり前。なんと21%という激坂!

みるみるうちに後続が近付いてきてこりゃ−ヤバいと思って踏み込んだ瞬間、クルクルと抵抗無く脚が回る。・・・・チェーンが切れてしまった。ゴールまであと200mあまりというところでの痛恨の一撃。

自転車を下りて押して登ったけど、ついに抜かれてしまった。ここで両脚が攣ってしまい、あとはゴールまで歩くのがやっと。そしてへろへろになりながらなんとかゴール。

順位は13位でMTBでは4番目。チェーンが切れなかったらギリギリ10位&MTB1番目ってところだったけど仕方ない。今回のアクシデントは完全に自分の整備ミスだからだ。

以前から寿命だったのが分かっていたのにずるずると引き延ばして使っていたからなぁ。
それよりも、ロードで出りゃーよかったよ・・・・。

ヒルクライムを終えて。(中央:misty_rain)

カクタスXC編

ヒルクライムでチェーンが切れて出るのを止めようと思っていたけど、シマノのブースで直してもらえたので予定通り出場。でも、ヒルクライムで脚が終わっていたので順位は全く期待しなかった。

コースは前半がSTの登り、中盤ゲレンデ下り、終盤アップダウンといった感じ。1周の距離は短かったけど、それなりに面白いコースだと思った。

エントリーしたのはXCスポーツでこれを3周するもの。招集が始まっているのを忘れていてほとんど最後尾からのスタートになったけど、まぁいいやと気にしなかった。

で、スタート。

渋滞でなかなか前に出られなかったけど、こっちも疲れてたのでしばらく様子見ということでSTをゆっくりと登っていった。

ゲレンデを下りてきてからまた登っていくんだけど、ここでダメだった。

写真を撮ってもらっていた九百式サンが言うには「いつもと全然違かった」らしい。もうどうにもならなかったという事ですね。

2周目、3周目も当然ペースをあげる事もできずレース終了。結果は28位。1周目の時点よりは順位を上げているから良しとしよう。

やっぱり午前中に2レースってのは無茶でした。(笑)

スタート時の風景。


ハイ御苦労さまでした。
あれほど、チェーン変えとけばって言ってたんだけどねぇ。悪い予感が当たっちゃったねぇ。(hirohiko)