ジャパンカップ市民レース参戦記 misty_rain編
(2001.10.27 宇都宮森林公園)

 特に出る必要もなかったのにエントリーしてしまった。

 ロードのスピードについていけないのは分かっているけど、ここは宇都宮。ハッハッハ、坂があるんだよね〜。

 ってことで他のロードレースに出るよりはまだマシってもんです。

 エントリーしたのはEクラス、一番レベルの低いクラスです。ロードは学生の時以来で、JCRCのレースは始めてだ。

 コースはジャパンカップで使われる物と同じで、1周14.1kmの周回コース。

 スタートしてすぐ登って、池の周りをぐるっと回ったら古賀志林道の登り坂。

 頂上からぐぁっ〜と下りたら牧場やら畑やらの平地、一箇所登りがあって再び平地、

 最後に鶴カントリークラブの横を登ってスタート地点に戻ってくるというコース。

 試走はコースを知っている&時間がなかったんでナシ。そのかわりに珍しくローラー台で30分前までアップ。普段もやればいいんだけど、ついサボっている。

 スタート地点に向かうとちょうど招集が始まっていたんで適当に並んだ。そしたらまたもや最後尾になってしまったけど、スタートラインに向かう時に真ん中くらいにいけた。

 スタートの合図と共に前方は飛び出していくけど、「すぐそこの坂で差が縮まる」と全く気にしない。

 このままスイスイっといきたかったけど前がヨレて、危なく「ハスって」しまう所だった。登れないんだったらアウターなんかで登らないでくれ。

 これで先頭グループからは遅れて、20〜25番目くらいで進んでいく。そしていよいよ古賀志林道の登りだ。

「ここしか順位を上げる所はない!!」。

 あ、この頃にはスタート時のお気楽モードはどっか行っちゃいました。(笑)

 前をどんどん抜きにかかり、先頭グループを目指して走る。最大斜度14%を含むここの登りは走りごたえ充分。

 ここはめちゃくちゃ強気だったなぁ。同じクラスの人には後ろから抜かれる気がしなかった。

 なんとか頂上の手前のカーブで追い付いて、ちょっと離れてはいたけど一応先頭グループのケツってことで10番目位で頂上通過。ここからは一気に下っていくけど、すでに前はいなかった。

 普段と違って2車線使って走れるのでそれほど怖くなく、自分なりに攻めて下ったけど前には追いつけなかった。

 そして踏ん張り所の平地に突入。さっそく下りで抜いた人に追い付かれチギられた。さらに追い付かれたけど、違うクラスのオッチャンだった。でも、後ろについていけなかった・・・・。

 さらにさらに後ろから追い付かれたけど、今度は2人で協力して少し前を行く4人を追う事にした。

 先頭交代をして少しは差を詰めたけど、4回目くらいでついて力尽きた。

 さようなら〜。

 いやー、笑っちゃうくらい遅かったよ。

 ゲホゲホいいながら一人で踏んでいくものの、スピードは全く上がら ず、後続との差をキープするのも大変だった。

「早く終われ〜、登りはまだか〜、鶴CCまだか〜」と、普通の人とは違う事を考えてた。(笑)

 そしたら同じクラスの奴2人に抜かれた。悔しいがどうみても一人じゃ追いつけない。

 そしたら再びオッチャン登場。(さっきとは違う人)ナイスタイミングだ!

 二人とも暗黙の了解で先頭交代をくり返し、途中で協力した人をパス。ここからは鶴CCに向かう最後の登りだから前に追い付く事はまだ可能だ。

 登りに入ったところでオッチャンを見捨てて(すまん、オッチャン)、前を目指した。

 いた、いたよ!

 抜かれた奴がよろよろと登っていくのが見えた。これなら抜けるかもと思ったけど、さすがにきつくてなかなか差が縮まらない。

 それでもあと10m程に迫った、が、後ろを振り向かれて最後の力を振り絞られた。

 くっそ〜。

 あとはゴールまでの下りだけなので、後続と落車に気を付けながらのゴール。

 ゴール後はむせ返してばかりで気持ち悪かった。なんたって最大心拍数200、平均189だったしね。(笑)

 レース前から分かってはいたけど、やっぱり平地で抜かれた。

 このレースは最初の登りでレースの2/3は決まってしまうんで、あとちょっとってところなんだと思う。

 普段ロードで走っていなくてもEクラスでならそれなりに走れるって事も分かったし。

 あ、でも大井やもてぎだったらやっぱりダメだ。

 結果は12位/67人、レース前に考えていたよりかなりいいんで満足。


 参加賞はウィダービタミンイン缶飲料と、ネックストラップ(使わないなぁ)、そしてヘルメットカバー回収時に、ひきかえにリンゴひとカゴ。これが一番嬉しかったなぁ。(ヒロヒコ)


 今年のジロ優勝者であり、ジャパンカップもみごとに優勝をおさめたシモーニに、ジロみやげの赤ちゃんサイズマリアローザへサインしてもらいました。
(ヒロヒコが参加した「オープニングフリーラン」後に、取材を受けているところに運良く出会わせて、あつかましくもサインしてもらった)

 シモーニは細くてちっちゃくて、すっごく人当たりのいいやさしい人でした。来年はシモーニを応援するぞー。