JCF MTB Jシリーズ XC#2(長野・富士見パノラマ)


日時:2003年6月1日(日)
場所:長野県富士見パノラマスキー場
天気:曇り時々雨
コースコンディション:超マッド
タイヤ:前後シラクXCチューブレス *前2.6気圧/後2.6気圧

富士見パノラマはDHで有名だけど、去年に続いてXCも行われることになった。
今回は会場が近いという事で、朝4時半に家を出ての当日入りだ。
受付を済ませ、試走に出ようとした瞬間、ヘルメットを忘れた事に気付いた。
試走を諦めなくてはと思ったけど、ここは富士見、運良くレンタルが出来た。
Lサイズのデカヘルを借りて、みんなと試走に向かった。
(レースではwaidaサンから借りた、waidaサン、どうもでした)

台風の影響で前日から雨が降り続き、コースはどこもかしこも田んぼのような有り様。
駐車場から入る登りのSTもかなり荒れていて、インナーでやっと登れるかという感じ。
レースでは渋滞で押しになる事が予想された。
その後のST下りはドライならいけるけど、このコンディションではボクの技術じゃ片脚を付きながらじゃないとダメだった。
ゲレンデの登りではバイクに泥が詰まって止まってしまい、泥をかき出したりしながらやっとこクリア。
なんとも乗れないコースコンディションだ。
そして、ここに来るまでにヒーヒー言ってたところで、トドメの激坂登り。
右に曲がるところで力尽きた。
話に聞いていた通り、きっつい登りだった。
ドライでもいけるかかなり怪しい。
この先の激坂下りは、コンディション悪化という事でキャンセルされていた。
見てないけど、ありがたい事に変わりない。

物凄いエントリー数だったスポーツクラスが終わり、いよいよエキスパート。
やや短かめのアップを済ませてスタートに向かう。
今回も小国までのポイント順の為、スタートは仙台同様ほとんど最後方。
スタートの合図の後、数秒してからようやく走り出す。
スタートループの入り口でちょい前の選手がからみ合って転倒、直撃は免れたけど、大きなロス。
さらに直線に向いたところで、コースサイドのポールに引っ掛かってバランスを崩してさらにポジションを下げてしまった。
こんな感じで、駐車場に入る時はほとんど最後尾。
当然ここのSTは押し。
駐車場を抜けてSTに入ると、延々とみんな押していた。
「ひょっとして登り全押し!?」と絶望的になった。
自転車を押してのランは筋力が無いのでからっきしダメだ。
そして、悪夢の泥詰まりが・・・・。
登りのピークでバイクにまたがって漕ぎ出そうとしたら泥が詰まって動かない。
止まっては泥をかき出し、をくり返しているうちに気付いたらドンケツになっていた。
切れる寸前・・・

「ポイントは無理だな」と気持ちは切れかかっていたけど、タイムアウトになると思われる2周目までは走ろうと思っていた。
しかし、スタート地点に戻ってきて激坂へのジープロードを登っている時、女子エリートの南部選手が見えた時点で完全に終わってしまった。
1周目でリタイア。

ダメな部分を全部さらけ出したレースだった。
マッドタイヤを用意していなかった事で、泥に弱いフルサスの泥詰まりをさらに呼び込んでしまった。
準備段階でのミスだ。
そして、初っ端の全押しで力を使い果たし、泥詰まりに手こずって精神的に切れてしまった。
我慢くらべはレース前から分かっていたのに、堪える事ができなかった。