'06冬だっぺよ24時間耐久レース


日時:2006年1月7-8日
場所:茨城県常陸太田ふるさとの森・MTBトレール
天気:晴れ
コースコンディション:ドライ
タイヤ:前後シラクXCチューブレス *前2.0気圧/後2.0気圧

去年優勝したこの大会、今年は主催者から無料でご招待となったのでメンバー調整をしていたんだけど、1チームMAX7名のところに8名がエントリーという事に。
そこで、どうせタダなんだし走るも止めるも自由だということでソロでエントリーしてしまった。
一方、チームの方は去年同様「bbs/T-Serv/ナカニシ/自転車かん」でエントリー、メンツも同じだ。
ん?、サクライ(仮)さんとハシモト(仮)さんなのは気のせいだ。

出発が遅れて会場入りしたのは9時過ぎ。
一通り荷物を下ろしてあとはみんなに任せて出走の準備をと思ったら、自転車と食料以外の荷物が後続の車にある事を忘れていた。
着替えたりオイルを塗ったりしていたらいつのまにか出走5分前、なんとか間に合ったけどこういうドタバタはいかん。

定刻どおり10時にレーススタート。
ピットをぐるっと1周ランニングしてバイクにまたがってコースイン。
レースはいつものうっかりコースではなくエキスパートコースを含むロングコースで、ジープロードを登って下り始めたところと、2段坂裏を下って田んぼへと続く途中で分岐する。
気が遠くなる程先が長いので1周目は押さえたつもりだったけど、ふと前を見るとTANIサンがいるじゃないか、5、6番手ってソロの順位じゃないよ、タイムは20分切ってるし。(笑)
押さえて走るというのはなかなか難しい。
ここまでトップだったけど4周目にエライ勢いで抜かされて2位になったが気にしない。
ちょろっと話をしたけど、今年エキパに昇格という選手だった。
5周走り終えたところで1回目のピットイン。
これだけ走ってもまだ2時間も経ってないとは、いやはや本当に先が長い。

 まだまだ快調そのもの♪

10分程休んでレースに復帰、今度も5周走ってピットインと思っていたんだけど、お腹が空いてきたので4周でピットイン。
何周か走ったらさっきの選手に追い付いたので話し掛けたら脚を攣ってしまったという。
あぁ、やっぱりハイペースだったんだなぁ、この先大変だぞと思いつつもそのまま先に行かせてもらった。
さすがに4時間以上走っているので疲れ始めてきたけど、まだ脚色に問題はなかった。
が、この辺りから補給してもなんとなく空腹感が残って胃が痛み出してきた。
そこで5時間を過ぎたところで30分程の休憩を取って補給と回復に努めてみた。
しかしこれだけ休んでも空腹感と胃の痛みは一向に解消されない。
よくあるんだけど、空腹からの胃酸過多になってしまったらしい。
普段のレース以上に気を付けて補給食を摂っていたけど、それでも不十分だったみたい。

夕方5時になったところでライト点灯、すでに林の中は真っ暗。
それなのにまだ7時間しか経ってないとは。(苦笑)
この頃になるときつい坂はインナーローでも登れなくなってきた。
(エキパコース後半の砂利道と最後の激坂ね)
胃の痛みも相変わらずだったので再度30分の休憩を取って3周走ってみたけど、疲れも相当溜まっていたので諦めてドカッと大休憩を決め込んだ。
同時にトップ争いからも後退。
正直なところ、補給とトイレ以外はほぼノンストップを目標にしていたんだけど、ここまでの走りからしてどう考えても無理・・・・なんだけど。
途中でトップの選手=去年の優勝者に追い付いた時に話をしたら、ここまで補給で立ち止まる時以外は休んでないという。
ひぃー、そんな超人に勝てるわけないじゃないですか。

 ナイトランに備えてライト装着

8時間が経過したこの時間帯が一番きつかった。
胃は痛むし、膝も痛み出して脚も攣りそう、肩こりはひどいし腰も痛い。
こんな状態でもまだ休むには早すぎるので1時間で休憩終了。
もっともトップの超人ぶりに優勝はスパッと諦めたので1時間くらい無問題、というかもっと休みたかった。
この後6周走ったところで順位を確認すると、14時間経過の時点で3位との差がけっこう開いていた。
夜中に走るとも思えなかったので、このまま順位は確定しそうな感じだ。
もうすっかり仮眠突入モード(笑)だったけど、もう少しだけ走っておこう。
と、その前にまともな食事を食べよう、おぉ〜ホットサンドがスゲーうまいよ♪
膝も痛かったしスゲ−寒かったから走りたくなかったけど、なんとか気力を起こして3周だけ走った。
この間3位の選手は走っていなかったので安全圏へ→仮眠突入。

目を覚ましたら6時過ぎで気温は-6度、寒くてシュラフから出たくない。
トイレに行ったついでに順位を確認すると、周回差は変わっていなかった。
ピットで朝食を食べている時は「順位も変わらないだろうからこのまま直前まで休んじゃおうかなぁ」なんて不埒な思いがふつふつと湧いてきたけど、7時過ぎに確認にいったら微妙に詰まっていた。
明るくなったら走り出すのは当たり前な訳で。
仕方なく着替えて7時半過ぎにコースイン。
2周だけ走って周回差を確保したところで再度ピットイン、終了30分前の9時半に最後の周回を走って長かった24時間が終了。

 長かったです…

順位はこのまま2位でフィニッシュ、周回数は34周。
そしてトップの選手は本当に不眠で走り切ったというから凄すぎる。
(ちなみに周回数は去年と同じ43周でした)
24時間ソロなんて無謀なチャレンジでしかないんだけど、実際に走ってみるとやっぱり走って良かったなぁと思ってみたり。
そして一人じゃ絶対に走り切れなかった。
サポートしてくれたチームのみんなには心からの感謝を。

 ソロの表賞式、副賞は野菜どっさり

 来年はソロだけはありません(笑)