イタリア ・イギリス・フランス旅行!(1996年2月2日〜14日)

   そして、卒業旅行ラストを語るのは、花の都パリ!

   フランスと言えば、私にとっては、ずばり、ヴェルサイユの薔薇。そして、常勝将軍ナポレオン!!

のイメージです。この旅行ではいろいろな違ったパリを感じることがきました。

         

ノートルダム寺院

ノートルダムとは聖母マリアの意味。

フランス革命後、1802年にナポレオンは皇帝としての戴冠式をここで挙げている。 

 

     

凱旋門  

その名の通り、戦いに勝って、将軍や軍隊が凱旋した門。ナポレオンの命で建てられたが彼の生存中には完成せず、

流刑の地セント・ヘレナ島で死んだ彼の遺体がここを通ってアンヴァリッドの墓に埋められた。凱旋門を中心に

放射状に12本の道が伸びている。ここを横断するのは結構危険である。

         

エッフェル塔 
ショイヤー宮

 

 
 

   

ヴェルサイユ宮殿

有史以来、最も大きく、最も豪華な宮殿を!」という若き太陽王ルイ14世のひと声で作られた。

完成までに実に50年の歳月を費やし、王家の破滅の原因を作ったとも言われいる。

とにかく、「鏡の回廊」は圧巻。まさにこの世の贅を尽くした感じです。ちなみに、1919年の

「ヴェルサイユ条約」の調印が行われた場所として有名。

            ちなみに、ヴェルサイユ宮殿は、月曜日が休館日で、ルーブル美術館の休館日とあたり 結局ヴェルサイユを選びました。ルーブル美術館は、
            リシュリー翼
のみ月曜日営業してます。これは、ちゃんとツアー日程を考えないと損をします。

          

ルーブル美術館

モナリザの微笑みやミロのヴィーナスでも有名。私は、ヴェルサイユを選んだため、見られませんでした。

   

  

アンヴァリッド

もともとは、ルイ14世が傷病兵を収容させるために建設したが、現在は、ナポレオンが眠っている。

周りを囲むように彼の兄弟や忠誠を誓った将軍の墓がある。

なかに、軍事博物館もある。ちなみに、ここには、ナポレオンのデスマスクがありました。

           とにもかくにも、やっぱりナポレオンを抜きにしてはフランスは語れませんね。

           この時は、まだ、ナポレオンの本を読んでなかったのであまり興味がありませんでした。

           今ならきっと目の色を変えてみたことでしょう。いすれ、ナポレオンについては、少し書いて見たい気がします。

           こうして、長くて短い卒業旅行が終わりました。