世界遺産など観光スポット目白押しの沖縄です。
日本文化と中華系の文化が融合されている琉球王朝時代の建造物や
太平洋戦争の激戦地・傷跡が残る戦地跡や、ジンベイのいるちゅらうみ水族館などとにかく楽しめます!
ここでは、沖縄の歴史・文化に関する観光地を記載します。

 
玉陵(世界遺産)
沖縄県那覇市首里城金城町1-3
TEL:098-885-2861 入場料:200円
玉陵は、1501年、尚真王が、尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、第二尚氏王陵の陵墓となりました。
墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋、創建当初の東室は、洗骨後の王と王妃、西室
には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られました。
全体の作りは、当時の板葺き屋根の宮殿を表した石造建造物になってます。 墓城は、2,442u
なんか、いかにも中国や南方系の文化(ボルブドールやアンコールワットなど)をもろに受けてる感じですよね!
日本文化の象徴である木の文化とは 明らかに異質で興味深いですね!
   

金城町の石畳

琉球石灰岩で造られた石畳道の両側には昔ながらの赤瓦の家屋が多く、
情緒あふれる散歩道は「日本の道百選」にも指定されています。 
琉球王朝時代には、首里城から那覇港や南部方面へと通じる道路で、
「真珠道」と呼ばれていましたが、現在は金城町周辺の約300mほどに石畳が残っています。
いかにも沖縄という感じの場所です。ちゅらさんのロケ地にも使われたらしいです。
 
識名園(世界遺産)
沖縄県那覇市真地4217-7
TEL:入場料 300円 入場料:300円
琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。
識名園はの造園形式は、池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを 目的とした「廻遊式庭園」になってます。
廻遊式庭園は、近世に日本の諸大名が競ってつくるようになった造園形式ですが、
識名園の池に浮かぶ島には、中国風あずまやの六角堂や大小のアーチ橋が配され、池の周囲を琉球 石灰岩で積みまわすなど、琉球独特の工夫が見られます。
広大な庭園の中に、多種の文化か混じっています。沖縄にもこういう場所があってちょっとびっくりしました。
斎場御獄(世界遺産)
沖縄県知念村字久手堅サヤマ原

御獄とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御獄は、琉球開闢伝説にも あらわれる、琉球王国最高の聖地です。
御獄の中には、寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある部屋と同じ名前をもってます。 現在では、誰でも入れますが、昔は、王といえども奥の聖域に立ち入ることが
できませんでした。
ちなみに、沖縄では、宗教的儀式をつかさどるのは女性でした。
入り口 御門口 大庫理
寄満 正殿  
沖縄最大の聖地です。歩いていると大地のパワーを感じる気がしますね。また、岩の間から見える海の色がとても綺麗で、非常に癒されます。
ただ、世界一見つけずらい世界遺産ではないでしょうか?何回も通り過ぎてしまいました。
       
   
中村家住宅(国指定重要文化財)
沖縄県中頭郡北中城村大城106
TEL:098-935-3500 時間:9:00〜17:00 入場料:大人500円
中村家住宅は、戦前の住居建築の特色をすべて備えている建物です。
沖縄本島内でこのような屋敷構えがそっくり残っている例はきわめて珍しく、当時の上層農家の生活をしることが
できます。 現存する建物は18世紀中頃に建てられたと伝えられています。
ピンプン(顔隠し堀)      
沖縄にあるグスクで一番綺麗だと言われてます。城の形は、完全に中国系ですね。なんか万里の長城を思わせますよ!
 
   
●福州園
住所:沖縄県那覇市久米2-39 福州園管理事務所
TEL:098-869-5384 駐車場:0台(無料) 入場料:0円

那覇市の市制70周年および福州市との友好都市締結10周年の記念事業して建設され、1992年9月に開園した中国式庭園である。
福州市と歴史的つながりの深い当地久米村に、設計から施工まで福州市の職人により、福州市の資材を使用して建設された。
園内の主な建造物は、三山(千山、烏山、屏山)、二塔(白塔、烏塔)、一流(ミン江)など、福州を代表する風景を模したものである。

     
     
     

那覇市内にある福州園。私も沖縄へ行けば必ず足を伸ばす癒しスポット。
やはり、こういう風景を見ると遠くへ来たな感が増します。
しかし、無料なのがいいですね。
 

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