韓国=食のイメージが強いのですが、実は、ソウルには世界遺産が2箇所もあるのす。

しかも、明洞からとても近く観光もしたい方にはお勧めです!!


昌慶宮
住所:住所:ソウル市特別市鐘路区臥龍洞(ワリョンドン)2−1
父親であった先王の太宗(テジョン)のために離宮として建てた王宮で、最初は「寿康宮(スガングン)」と呼ばれていた。
第9代王の成宗(ソンジョン)が当時の3人の皇后(元王の妃)のために宮殿を再建して、昌慶宮(チャンギョングン)と
名を改めた。王宮としては3番目に古い。
世宗大王(セジョンデワン)といえば、ハングル文字を創ったハングルの父として有名。

最初、昌徳宮と間違えて入った昌慶宮。広大な敷地に中国的な建物など 見所満載です。

 
         
 
 
昌徳宮(世界遺産)
住所:ソウル市特別市鐘路区臥龍洞(ワリョンドン)1
入園時間:※日本語ガイド
         3月〜10月:10:30/12:30/14:30/16:30  11月〜2月:10:30/12:30/14:30
秘苑で有名な昌徳宮(チャンドックン)は、1405年に朝鮮王朝の離宮として建てられたが、
他の王宮と同じように壬申の乱(文禄・慶長の役)でほとんど焼失してしまい、敦化門のみ残されたが、
1611年に再建された。1910年の日韓併合までは王宮として使われていた。5大王宮の中では最も保存状態がよい。
この昌徳宮は、国別で、入場規制があります。ちゃんと時間を確かめていくことをお勧めします。
ただ、入場制限がされているので、ゆっくり見れるところがいいですね!
 
 
         
 
         
 
宗廟(世界遺産)
住所:ソウル市特別市鍾路区梭苴エ1-2
宗廟(チョンミョ)には、李氏朝鮮歴代の王と王妃の位牌がまつられている。宗廟(チョンミョ)は、1392年、朝鮮王朝を開いた太祖李城桂(イ・ソンギュ)が1394年、開成(ケソン)からソウルに都を移し景福宮(キョンボックン)と同時に東に宗廟(チョンミョ)を建てた。宗廟(チョンミョ)は祭礼のための建物であるため、すべての建物が節制されたシンプルな技法から成り立っており、構成、構造、装飾、色彩のいづれもシンプルな美しさを持つ。
私が行った時は、イベントか何かわかりませんが、儀式みたいのをしてました。
ここも敷地が大変広く権力というものを感じますね!
 
         
 
 
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