カンボジア世界遺産

アンコール
 
 アンコールワット 1992年  文化遺産 (撮影:2011年 5月4日) お勧め度:10
 
             
     

場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

1113年、スールヤルヴァルマン2世により着工。43年頃に完成。約2km2の敷地を持つ
寺院は、アンコール遺跡群中最大の建造物。

アンコール・ワットの由来は、「寺院によって造られた都城」の意味。

                 
   アンコール・トム 1992年  文化遺産 (撮影:2011年 5月4日)  お勧め度:10    
                 
     

場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

1181年、ジャヤヴァルマン7世により着工、13世紀はじめに完成。
総面積約9km2.王朝史上最大の都城で、仏教寺院バイヨンや王宮跡などが現存している。

アンコール・トムの由来は、「大きな都市」を意味。

   バンテアイ・スレイ 1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月6日)  お勧め度:8    
                 
     

場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

967年建立のヒンドゥー教寺院。
1936年修復完了。

祠堂の4隅に彫られたデバターは(女神像)は、神秘的な微笑みから
「東洋のモナリザ」と呼ばれている。

   タ・プローム 1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月6日)  お勧め度:8    
                 
     

場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

1186年建立の仏教寺院。後に、ヒンドゥー教寺院に変わる。

ジャヤヴァルマン7世が亡き母の菩提を弔うために建立した。

    ベンメリア  1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月7日)  お勧め度:8    
                 
      場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

アンコール・ワットと類似点が多く、「東のアンコール」と呼べれている。
アンコール・ワット建造前の11世紀〜12世紀初頭に平面展開型の寺院構成として
造られたとされる。
    ロレイ 1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月7日)  お勧め度:8    
                 
      場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

ヤショーヴァルマン1世の父、インドラヴァルマン1世の命により建立された。
    プリア・コー  1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月7日)  お勧め度:8    
                 
     

場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

アンコール遺跡中、最古の寺院である。


プリア・コーの由来は、「聖なる牛」の意味

   バコン  1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月7日)  お勧め度:8    
                 
      場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

インドラヴァルマン1世がヒンドゥー教の神々に奉献した寺院。

この寺院は、伽藍周囲に環濠を巡らした最初のピラミッド式寺院として知られている。
    プリア・カン  1991年  文化遺産 (撮影:2011年 5月7日)  お勧め度:8    
                 
     

場所:カンボジア北西部 シュムリアップ州

ジャヤヴァルマン7世がチャンバ軍との戦いに勝ったことを記念して建てたもので、父の菩提寺でもある。

プリア・カンの由来は、「聖なる剣」の意味。

       
                 
     
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