フランスの世界遺産

ヴェルサイユ宮殿と庭園 /パリのセーヌ河岸
 
 ヴェルサイユ宮殿 (ヴェルサイユ宮殿と庭園 ) 1979年  文化遺産 (撮影:1996年 2月16日)  お勧め度:10
 
             
   

時代:1661年
場所:イル・ド・フランス・イヴリーヌ県 パリからRER(高速郊外鉄道)C線でヴェルサイユ・リブ・コシュ駅まで約20分


太陽王ルイ14世が親政を開始した年で、王には、壮大な宮殿を建てて自らの権力をヨーロッパ中に
示したい、という意図があった。フランスバロック様式による壮麗な宮殿がほぼ完成したのは
着工から約20年後の1682年です。

鏡の間・・1678年に着工された全長73mの長大な部屋で、設計は建築家マンサールによる。


             
   ノートルダム大聖堂 (パリのセーヌ河岸 シテ島) 1991年  文化遺産  (撮影:1996年2月16日) お勧め度:6  
             
   

時代:1163年
場所:首都パリ シャルル・ドゴール空港からパリ市内までバスで約1時間


ゴシック建築を代表する建物であり、フランス、パリのシテ島にあるローマ・カトリック教会の大聖堂。
現在もノートルダム大聖堂は、パリ大司教座聖堂として使用されている。
西正面の3つの扉口周辺を飾る見事な彫刻群である。三つのタンパンには、、向かって左から
(聖母マリア)(最後の審判)(聖アンナ)がそれぞれ表されている。

 

             
   コンコルド広場 (パリのセーヌ河岸 右岸) 1991年  文化遺産  (撮影:1996年2月16日) お勧め度:6  
             
    時代:1775年
場所:首都パリ シャルル・ドゴール空港からパリ市内までバスで約1時間


パリの中心部、チュイルリー公園とシャンゼリゼ通りに挟まれて位置する。
1755年、Ange-Jacques Gabrielによって設計され、当初ルイ15世の騎馬像が設置されていたため
「ルイ15世広場」と呼ばれていた。その後、フランス革命の勃発により、
騎馬像は取り払われ、名前も「革命広場」に改められた。革命期には、
ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所でもある。
 
             
   ルーブル宮殿 (パリのセーヌ河岸 右岸) 1991年  文化遺産  (撮影:1996年2月16日) お勧め度:10  
             
     

時代:1793年
場所:首都パリ シャルル・ドゴール空港からパリ市内までバスで約1時間

中世の城館であったが、フランソワ1世が新たに建設することを計画した。
3世紀にわたって建設が続けられたため、各時代の建築様式を見ることができる。

現在はルーヴル美術館として利用されている。

             
   シャンデリゼ通り (パリのセーヌ河岸 右岸) 1991年  文化遺産  (撮影:1996年2月16日) お勧め度:7  
             
    フランス・パリの市内北西部にある大通りである。
パリ市内で最も美しい通りとされていて、特にフランスでは「世界で最も美しい通り
(la plus belle avenue du monde)」と
言う表現が使われたりしている。
 
             
   アンヴァリッド (パリのセーヌ河岸 左岸) 1991年  文化遺産  (撮影:1996年2月16日) お勧め度:8  
             
     

時代:1674年
場所:首都パリ シャルル・ドゴール空港からパリ市内までバスで約1時間


兵院もしくは癈兵院)は、パリの歴史的建造物の一つ、旧・軍病院。
1671年にルイ14世が傷病兵を看護する施設として計画し、リベラル・ブリュアンが設計の指揮をとり
1674年に最初の傷病兵たちが入った。
19世紀後半にナポレオンの墓となった。

             
             
 
                   
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