日本の世界遺産

琉球王国のグスク及び関連遺産郡
 
 首里城跡  (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2007年1月12日)  お勧め度:7
 
           
    住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2 TEL:098-886-2020
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ATA:大人600円

首里城は尚巴志(しょうはし)によって三山が統一された1429年から1879年まで、歴代国王の居城でした。
北殿(創建1506年〜1521年頃)
南殿・番所(創建1621年〜1627年)
正殿(創建不明)

           
   園比屋武御獄右門 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産  (撮影:2007年1月12日) お勧め度:4  
           
    住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2 TEL:090-886-2020
DATA:0円

御獄は、首里城の外、守礼門の後方、左手にあり、石門とその後方左手にあり、
石門とその後方からなります。この石門が拝殿の役割を果たしています。
国王がおでましの際に参拝されました。
           
   玉陵 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年12月2日 文化遺産 (撮影:2007年1月12日) お勧め度:6  
           
    住所:沖縄県那覇市首里金城町1-3 TEL:098-885-2861
DATA::200円

玉陵は、1501年、尚真王が、尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、第二尚氏王陵の陵墓となりました。
墓室は三つに分かれ、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋、創建当初の東室は、洗骨後の王と王妃、西室
には、墓前の庭の玉陵碑に記されている限られた家族が葬られました。
全体の作りは、当時の板葺き屋根の宮殿を表した石造建造物になってます。
墓城は、2,442u
 
           
   識名園 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2007年1月12日) お勧め度:6  
           
     

住所:沖縄県那覇市真地4217-7 TEL:098-855-5936
DATA:300円

琉球王家最大の別邸で、国王一家の保養や外国使臣の接待などに利用されました。
識名園はの造園形式は、池のまわりを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことを

目的とした「廻遊式庭園」になってます。
廻遊式庭園は、近世に日本の諸大名が競ってつくるようになった造園形式ですが、
識名園の池に浮かぶ島には、中国風あずまやの六角堂や大小のアーチ橋が配され、池の周囲を琉球
石灰岩で積みまわすなど、琉球独特の工夫が見られます。

           
   斎場御獄 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2007年1月12日) お勧め度:7  
           
   

住所:沖縄県知念村字久手堅サヤマ原
DATA:0円

御獄とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、斎場御獄は、琉球開闢伝説にも
あらわれる、琉球王国最高の聖地です。
御獄の中には、寄満・三庫理は、いずれも首里城内にある部屋と同じ名前をもってます。
現在では、誰でも入れますが、昔は、王といえども奥の聖域に立ち入ることができませんでした。
ちなみに、沖縄では、宗教的儀式をつかさどるのは女性でした。

 
           
   中城城跡 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2008年1月23日) お勧め度:7  
           
    住所:沖縄県北中城城村大城503
DATA:300円


沖縄歴史上、築城に関して最も名高い護佐丸によって築かれた、沖縄首里城に続いて名高い
名城跡である。
中城城(グスク)は、沖縄本島中部、中城湾の海岸線に沿った小高い石灰岩丘陵に築かれた
名城だが、、当時の琉球は、南部和利への防御のためで布石であったと言われています。
 
     
   座喜味城跡 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2008年1月23日) お勧め度:7  
           
    住所:沖縄県読谷村座喜味708-4

琉球統一で活躍した按司護佐丸が1420年代に築いた城。
統一後の旧勢力を見張る目的で築城された。
小さな城だが、切石積みの城壁は美しく、琉球最古といわれる
石積みの洪門が残る。

 
     
   中城城跡 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2001年2月1日) お勧め度:7  
           
    住所:沖縄県沖縄県勝連町南風原

琉球王国に最後まで抵抗した有力按司阿麻和利の居城。
13世紀頃の創建といわれ、沖縄のグスクではもっとも古い。
現在の勝連町にある。阿麻和利は、1485年に護佐丸の居城である中城を制圧し
首里城にまで攻めあがったが国軍に大敗して滅亡。





 
           
   今帰仁城跡 (琉球王国のグスク及び関連遺産郡) 2000年 文化遺産 (撮影:2011年10月10日) お勧め度:7  
           
   

住所:沖縄県沖縄県国頭郡今帰仁字今泊5010番地


今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています。堅牢な城壁に囲まれたその城は、
標高約100メートルに位置し、やんばるの地を守る要の城でした。

攀安知(はんあんち)時代に、中山軍(ちゅうざんぐん)に滅ぼされてからは、監守(かんしゅ)が
派遣されるようになり、1665年に最後の監守が引き上げてからは、祭りを執り行う場所として残されました





 
           
     
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