オーストラリアの世界遺産

ウルル=カタ・ジュタ国立公園・ 大堡礁
 
 ウルル(エアーズロック) 1987年  複合遺産 (撮影:1998年 12月27日)  お勧め度:9
 
             
   

場所:オーストラリア中央部ノーザンテリトリー南部


オーストラリア大陸のほぼ中央のノーザンテリトリー、ウルル-カタ・ジュダ国立公園内に存在する。
西オーストラリアにあるマウント・オーガスタスについで、世界で二番目に大きな単一の岩石。
南緯25度23分、東経131度5分。「大地のヘソ」と呼ばれることもある。
ウルルとはもともとはアボリジニによる呼称で、1980年代ごろから正式名称として使われ始めた。
ウルルはアボリジニの聖地でもある。

             
   カタ・ジュタ(Kata Tjuta) オルガ山 1987年  複合遺産 (撮影:1998年 12月27日)  お勧め度:8  
             
    場所:オーストラリア中央部ノーザンテリトリー南部


オーストラリアのノーザンテリトリーにある大きな岩石(コングロマリット)で、高さは約460mである。
カタ・ジュタとはアボリジニの言葉で「多くの頭」と言う意味である。
また、オルガという名前はドイツのヴュルテンベルク王妃オリガ(オルガ)にちなんでつけられた。
             
   グレートバリアリーフ (大堡礁) 1981年 自然遺産  (撮影:1998年 12月28日)  お勧め度:8  
             
    場所:オーストラリア北東部クィーンズランド州沿岸


オーストラリアの北東、クイーンズランド州の沿岸にある世界最大の珊瑚礁。
珊瑚海に位置し、3,000ヶ所の独立した珊瑚礁と大小900あまりの島々からなり、
総延長は長さ2,600kmにわたる。
 
             
     
 
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