ペルーの世界遺産

メンフィスとその墓地遺跡=ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯/ 古代テーベとその墓地遺跡/(イスラム都市カイロ
 
 マチュピチュ遺跡 (マチュピチュの歴史保護区) 1983年  複合遺産 (撮影:2010年9月22日) お勧め度:10
 
             
   

時代:紀元前4500年前(古代エジプト王国第4王朝)
場所:ペルー南部クスコ県(首都リマより南東540km)


標高2940mのマチュピチュ山と2690mのワイナピチュを結ぶ尾根のまたがる。
標高2400m付近に位置している。空中からみたマチュピチュの総面積は、5km2
その約3分の2が山の斜面を利用した段々畑の農地になっている。遺跡の周囲は、高さ5m
厚さ1.8mの城壁で固めれた要塞都市。

ここマチュピチュは、ほぼ完全な状態で残っているインカの都市で、周辺のジャングルと合わせて
文化・自然の複合遺産となっている。

             
   インティワタナ (マチュピチュの歴史保護区) 1983年  複合遺産 (撮影:2010年9月22日) お勧め度:10  
             
    マチュピチュの最高点に、高さ1.8kmの日時計=(インティワタナ)がある。大石を削って作れれていて
突き出た角柱は、高さ36cm。日時計である根拠は、石のかく柱の稜を結ぶ対角線を
冬至に太陽が通過するということで正確な根拠はない。
             
   ワイナピチュ (マチュピチュの歴史保護区) 1983年  複合遺産 (撮影:2010年9月22日) お勧め度:10  
             
    ワイナピチュ 日本語で、若い峰と呼ばれています。
ここの頂上からマチュピチュ遺跡を見渡すと、そこはもう別世界です。

ちなみに、上からみたマチュピチュ遺跡は、コンドルの姿をしているらしい。
 
             
   クスコ市街 (クスコ市街)1983年 文化遺産 (撮影:2010年9月21日) お勧め度:8  
             
      住所:ペルー南部クスコ
リマから飛行機で約1時間。そこからクスコ市街まで車で15分。

クスコは、リマ地区南東約570lm、標高3400mに位置し、スペイン統治以前にインカ帝国の
首都が築かれていた地域である。

南米最大の王国。インカ帝国の首都。スペイン風のコロニアル建築とインカの石組みが融合した
独特の町並みが見られます。
             
   クスコ市街 (クスコ市街)1983年 文化遺産 (撮影:2010年9月21日) お勧め度:8  
             
    アルマス広場に面して建つカテドラルは、インカ時代のピラコチャ神殿の跡に建てられたもの。

1550年から建設が始まり、完成したのが100年後。
 
             
   リマ (リマ歴史地区)1983年 文化遺産 (撮影:2010年9月21日) お勧め度:7  
   
    住所:ペルー中西部リマ
ホルヘ・チャベス空港から市街までバスで15分

ペルーの首都リマ・この町は、インカ帝国を滅ぼし、帝都クスコを占領した、スペイン人
フランスコ・ピサロが内陸の高地クスコよりも交易などの利便性にすぐれた、太平洋岸に
ほど近いマック川の下流に1535年築いた湾岸都市を起源とする。

セントロと呼ばれる旧市街地は、スペイン統治時代の建築物が数多く残っている。
   
             
   ナスカとマナの地上絵 1994年 文化遺産 (撮影:2009ネン9月21日) お勧め度:7    
             
    住所:ペルー中東部イカ
リマからナスカ市までバス約7時間  そこから遊覧飛行を利用。


リマの南約400km、ナスカとフマナの乾燥した平原に描かれた巨大な絵画群
ハチドリ・サル・イヌ・コンドル・クモなど具体的な絵がおよそ700以上も確認されている。
大きさは、約10mから300m 範囲は、400kmにも及ぶ。
   
             
       
             
                         BACK