バンコクの観光編 |
||||
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。王宮内に位置する。同国で最高位の王室寺院として知られる。 本堂に本尊であるエメラルド仏(プラケオ、ヒスイ製)を安置。1782年のバンコク遷都のときに、ラーマ1世により建造。 本堂のほか経典を納めるプラモンドップ、黄金の仏舎利塔プラシーラタナチェディなどがある。エメラルド寺院。ワットプラケーオ。 タイ北部の都市チェンライにある仏教寺院。15世紀にエメラルド仏が発見され、バンコクの同名の寺院に移されたことで知られる。 現在は1991年に現国王プミポン(ラーマ9世)の母の誕生日を祝して奉納された、カナダ産ヒスイでできた仏像が安置されている |
||||
1788年 ラーマ1世王によって建てられた王室寺院で8万平方メートルの 広さを有し、全長46メートル、全高15メートルの巨大な寝釈迦がある。 正式名称は「ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム=ラーチャウォーラマハーウィハーン」と非常に長い名前を持つ。 寝釈迦はラーマ3世により製作が命じられ、全身に金箔が貼られ、 目や足の裏には真珠母貝が装飾に用いられている。 足の裏にはインド、タイ、中国の混合様式でバラモン教の宇宙の真理が描かれている。 |
||||
アルンとはタイ語で「暁」の意味 バンコクの川向こう「トンブリ地区」で最も早く朝日が射すことから暁の寺院と呼ばれるようになりました。 アユタヤ王朝の滅亡後、17世紀にタクシン王がトンブリ王朝を開いた際にここを王室寺院と定めました。 境内には高さ約75メートルの仏塔が5つ建てられており、仏塔下部には塔を支えるインドラ神が彫られています。 建立時期は定かではなく、14世紀には既にあったと言われています。 現在エメラルド寺院に保管されているエメラルド仏陀は18世紀にはワットアルンにありましたが、ラーマ2世により現在の場所に移されました。 10バーツ硬貨の裏にもワットアルンはその姿を刻まれています。 |
||||