♪世界に不思議は多いけど、誰にも解けない謎がある

…それはビックリマンの結末。

  

 


何となく終盤のストーリーが理解できるよう、キャラクターの変身パターンを並べてみました。はてさて。



     


       


実はセント・ジュエル=太陽、というお話だったのだ。そ、そうなの?

        


 



いつの間にかイケメンになっていたミッキーマウス。
(「デカネロン」って、常人じゃ思いつかないネーミングだ…。)

滅び去ったネイロスはとなり、夜を司ることに。

             



まさか10年も放置されることになるとは、のオリン姫Ver.
ラッキーシールと交換しないと入手できないスーパーヘッドシール

  



一角キング一発野郎なので、ゴードン師(魔スターPの配下)に負けました。
オズはその子孫。…最終形態は殿(しんがり)ですか。

     



妖動魔性体(ムチ)が暴走し、太古に超聖神に切り落とされた右腕部から喰われてしまった
右腕はエルサMの杖の先に付いている。
なお、魔紀元神器とは幻神たちの持つパーツが合体したものだった。

    


 

  



若返って復活し、大暴れ。
曼聖羅の内部抗争で、創聖巡師(聖梵ミロク/ムガル/インカ/インダスト)と共倒れに。

表へ出ろ」。(笑)

    


   
  



ラストのは軽いジョーク
シール版の展開だと、最期はB・Z・Hと運命共同体ということなのか。

    



ミーヤとデストンを育てていたため、結果的にカーネルダースを裏切ることになる辰統。(腹部に注目)
1人だけカーネルダークとの融合が遅れた?ことが、セント・ジュエルの発現に影響を及ぼした。

    



マルコ率いる新河系と、エズフィト、そして大魔テーションの三つ巴の戦い。
結果、エズフィトは水没

  
 




聖魔究極戦覇者のオロ士が呼び覚ました力で、地球誕生!(な、なんだってー)
真の次界=地球(ジオ界)の開闢とともに、神々の時代は終わる? 彼が人間の始祖となるのか。

    


      



キッソスキラじゃなくなった最初のヘッドなので、ビジュアルに反して実に人気がありません。(笑)
そして悲劇の王子メディサと、無敵体となったハムラビ。(敗れたけど)

  


     


意外と(というかかなり)アクア層は重要。ダークマターにより大魔洪水(ビッグポロロッカー)現象発生

        

ちなみにハムラビは、スーパービックリマンビシュヌ・ティキのルーツにあたる。(オロ士の方は伊邪那アスカのルーツ。)
モーゼットの石版」もスーパーに繋がりますね。





ヤマトウォーリアはドラキュロスの手によりあぼーん
ラストには汎神となり、黎明の大地に元素が息衝き始める。(おお、何て壮大な。でもニンニク満助とか珍妙なのもいたけどな!)
あと、如面はヤマト神帝の盾です。十字架天使に匹敵する人気という話も?

          


  



その他の神帝代表で掲載。終盤は火の大層でのクライシス化によって悪魔となってしまいました。

             


     




  



つくづく不幸なお方…。

         

 


 
 
 



忘れられた神帝。双子の兄とセットでどうぞ。

       



アンタ、歳いくつ?

     


   

   



【ビックリマン 悪魔vs天使シール】 1985 〜 1991年

やっぱ、まじゃりんこシール最高!(うそ)
チョコ食い過ぎて白髪になった奴がいるとかいないとか、とまあその位の超ヒット商品。(「1人3個まで」)
アニメ『新ビックリマン』の放映が終了し、コロコロコミックでの記事がほとんど無くなった第25弾以降のパンゲ編は、
ストーリーに関する情報が非常に少なく、追いかけるのが大変。(月刊OUTエキサイティングテレフォンぐらい)
しかし、かつての神帝隊どうしが聖魔究極戦という、終盤の怒涛の展開は熱過ぎる。
第31弾の「スサノオロ士」の誕生をもって、未完のまま終了していたが…。


『ワンダーボーイ モンスターランド』のキャラを差し替えてしまった程の人気。(『高橋名人の冒険島』と一緒)
マリアがクイズを出してきたり、ヘラクライストの店で「ひやかしなら でていけ。」と言われてみたり。



【超元祖ビックリマン】 2000,2001年

まさかの完結編登場! 当然箱買いしました。それでもラッキーシール出んし〜。(爆)
10年の沈黙を破って発売された第31弾完全編は、やや強引ながらも綺麗にラストを纏め上げた。
(ただし反後博士は関与していないらしい。)
ところが勇み足だったのが、翌年発売された第32弾
ジオ界に現れし8人のゼウスによる、第3次神子(サードゼウス)双子星相伝決戦(バトルロイヤル)だとか、
アリババが巨神亀獣(ギガンタートル)となって大地を支えているだとか、
面白そうなネタだけ振っておいてそれっきり。そりゃないゼ〜。



   
これで終わりではあまりにも…哭ける。第33弾を…。



【スーパービックリマン】 1991 〜 1993年

サイバーアップ!! 最初の頃はビックリマンと並行販売されていた。
完全無欠の打ち切りシリーズであり、シール/コミック/アニメ/小説の全てが打ち切り!
(アニメはまあ…まとめたかな。小説の2巻が出なかったのはなぜなんだろう?)
いつの間にか店頭にはストIIチョコが並んでいましたねぇ…。
超聖神=巨魔界神ザイクロイド・アノドという設定には、今後どう繋げていくのか。
そういえばスーファミで格ゲーが出たが、あまりにも酷いデキだった記憶が蘇る。

 
「逆魔系トロイ」から「トロイのアリババ」。うわ、やっぱり!


こりゃすげぇ!



【ビックリマン2000】 1999 〜 2004年

単なる萌えシール集かと思っていたら、シリーズ後半から異様に深遠なバックストーリーが付加され、
全てのビックリマン世界を統合してしまった。(縦列と並列の重層宇宙構造だとか云々;)
反後博士プレゼンツではないが、終わってみれば結構イケてるシリーズである。
ちゃんとグランドフィナーレを飾ったというのは、オマケシール史上初なのでは。

  

 

   
この世界では、旧世界崩壊の立役者4人が超聖神を務めているという設定になっている。
「到達した真実…始源(はじまり)の名を持つ超聖神(アノド)はAnno Domini!」



【ビックリマン ひかり伝】 2006年 〜

ディアナクロノズー、2人の超聖神の誕生から始まる遥か昔の物語。
ルーツキャラてんこ盛りで現在展開中!
個人的には絵描きが変わったのが残念だが、内容は非常に濃いっす。
悪魔も含めて全部キラというのは良いのか悪いのか…。(今や1個80円だしね。)

 
「ヘラクライストP魔(プロトデビル)」に惚れるのう。



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