FC/テクモ(86年)
下手をするとク○ゲーの部類に入ってしまいかねないこのゲームだが、
(せめてセーブ機能があればねぇ…)
最後までやったほんの一握りの人間のあいだでは、意外と評価されているのも事実。
とはいえ、今更このあまりにかったるいゲームを最後までやれ!などとは口が裂けても
言えないので、そのものズバリを掲載。
実は良いゲームだったのかも、と思えることでしょう。
…多分。
こいつがゴーデスだ。
7つの時の秘石を集めてから倒すと…。
時は西暦2137年。
ところで、この面だけは本当に避けが熱い。
スターフォースの続編を期待して買った人もようやく満足?
最後に待ち受けるブルーウォーター(違う)を破壊すると、
辺りは光に包まれ…。
な、何ィィィィィィィィィィ!!
でも、こういうエンディングもありでしょう。(松本零士チック?)
素晴らしいです。
さあ、貴方もファミコンを引っ張り出して実体験するしか!
【真のエンディング編】
そんなものまであるんです。マイティ・ボンジャックかお前は!
クレオパトラ(激しく発見困難)を持っているとここに時の扉が!
中には敵はいないけど…。
通路のほとんどがワープ&ループで構成されている上に、
勝手に体力が減っていくというフザけた仕様。
大技林に解答が載っているほど。
やっとゴールです。つ、疲れた…。
散々苦労させておいて、バッドエンディングの方がカッコ良いというのは、
MSX版の沙羅曼蛇を彷彿させます。(笑)
ってゆーかその前に、このゲーム2回クリアする元気があります?
【「俺もクリアするぜぇ!」という漢らしい貴方のために】
↑攻略はなかなかレベルが高いです。
ただし真のエンディングについては、その存在を匂わす程度。
イラストに注目。
ファンは家宝にしましょう。
サウンドについては、『テクモ・ゲーム・ミュージック』にアレンジバージョンが収録されております。
(CT/LP/CD、当然廃盤ですが。)