時代を大逆走。


【謎のゲーム魔境】

99年刊/¥980
 

主な内容:

コメント:

  同人誌『ぴゅう太と愉快な仲間たち』『エポックの神話』『VIRTUAL BOY 追悼記念ガイドブック』
  『進めぼくらの光速船』を一冊にまとめ、「世界電脳魔境ツアー」等の記事を追加したもの。
  スーパーカセットビジョン用ソフトのコンプリートを目論む私としては、大変役立つ一冊。



【謎のゲーム魔境2】

02年刊/¥980
 

主な内容:

コメント:

  テーマがあまりにもマイナーな「ATARI」ということで、食指が動かないかもしれないが、
  ぜひ手に取ってもらいたい。読めば読むほど笑えます。
  バンカーには毒蛇、池には鮫、グリーンでは龍が火を吐いて待ち受ける『忍者ゴルフ』。
  内容とは全く関係のない、イデオンとデスラー戦闘空母がパッケージに描かれた『パック・コング』。
  (This is アタリショック! パックマンでもドンキーコングでもないぞ。)
  等々、カオス過ぎて紹介しきれません…。



【謎のゲーム魔境3】

02年刊/¥980
 

主な内容:

コメント:

  ついにきたMSX
  最近、公式エミュレータも登場したし、MSX版『ONE〜輝く季節へ〜』も開発中。
  恐るべしだな…。



【ゲーム業界のフシギ】

02年刊/¥1300
 

主な内容:

コメント:

  この装丁だけで買っちゃうよ。
  「スタッフが逃げることって本当にあるの?」 大暴露大会です。



【サターンのゲームは世界いちぃぃぃ!】

00年刊/¥1200
 

主な内容:

コメント:

  セガサターンマガジン誌上で行われていた、読者レース(全ソフト評価)のすべてがこの一冊に。
  『デス クリムゾン』がいかにしてサターン最凶のク○ゲーの座についたのかが、よくわかります。



【ビックリマンシール完全大百科 増補版】

02年刊/¥1800
 

主な内容:

コメント:

  膨大な全シールの写真を掲載。
  知らない人がほとんどと思われる、旧の第25弾以降が初めて収録されたのが大きい。
  アラはあるが、まあ合格点をあげられる?
  想像を絶する言語感覚で小学生を混乱させた、裏書きが載ってないのが残念。(仕方ないか)
  おかげでストーリーがさっぱりわからない。このへんはネットで補完しよう。
  法外な値が付く「福袋版」や「キャッチャー版」等は、ロッテにもないのだろうか。
  筆者は「2000」はどうでもいい人なのだが(失礼)、けっこう旧絡みで思わせぶりなキャラも出てたのね。
  あと「スーパー」の迷走ぶりは必見だ!

  「2000」が完結したということで、短いスパンで「増補版」として発売された。がっでむ。
  (追加分:「ビックリマン2000」第6弾以降/「超元祖ビックリマン」第31弾完全編、第32弾
  /「ビックリマンスペシャルセレクション」)
  しかし前のがいらないかというと、そうでもないのが困りもの。追加分のかわりになくなったのが、   なお前の初回版はハードカバー仕様で、特典シールの素材が異なっていました。



【東京バーチャ物語】

96年刊/¥1000
 

主な内容:

コメント:

  『東京大学物語』のノリ(0.1秒)で、『バーチャファイター2』の対戦をシミュレートするという、大バカ企画。
  実際のゲーム画面を加工したコミック形式になっており、伝説のアングラゲーム誌「ゲームウララ」に連載されていた。
  (しかしこの本、半分以上が描き下ろしである。)
  かなり本格的な内容である上に、バーチャ2をよく知らなくても笑えるのがよい。



【MSXマガジン 永久保存版】

02年刊/¥2500/CD−ROM付


主な内容:

コメント:

  「1992年夏号」以来、休刊状態だった同誌が10年ぶりに復活。マジでビビった。
  その内容の充実度には鬼気迫るものがある。まさに執念。
  アスキー25周年プロジェクトの一環で、かなり売れたようです。
  (次も出るみたい。いまだにトラウマになっている奴はたくさんいるということか。)
  Webで知る海外ユーザのパワーも想像以上だったが、
  古谷徹があんなにコアな人だったとは…。曰く、「MSXはガンダムと一緒だ!



【エレクトロニック・ゲーム・コレクターズ】

00年刊/¥1200


主な内容:

コメント:

  普通、この表紙を見たらまず買わない。が、ちょっと待ってくれ、中身もハンパではないのだ。(笑)
  誰もが遊んだ、あの時代(70’s&80’s)のゲーム機の数々がここに…!
  向こうが透けて見える液晶「クリスタルスクリーン」のゲームウォッチ(日本未発売)を見て、
  メチャクチャ欲しくなってしまった私。向こうでは、『ゼルダ』のゲームウォッチなんてのもあったんですねえ。
  パックマンやガンダムのLSIゲーム、『ドンキーコング』なんかはみんな持ってたでしょ?
  原辰徳のスーパーカセットビジョンのチラシ等も載っているので、ぜひ読もう。



【超絶プラモ道】

00年刊/¥1900
 

主な内容:

コメント:

  百聞は一見に如かず。
  
  こんなプラモがわんさか載ってます。
  「こっちの方が強そうだ!!(断言)」とのこと。

  うそヤマトプラモのコメントの一例。
  「レ…レーシングタイヤ着けた真赤な戦艦大和が、ケツから火を吹いて空飛んでますが…?

  他になんちゃってR2−D2とかも強烈だが、何と言ってもこの本は『超銀河伝説バイソン』のおまけコミックに尽きる。
  その脱力ぶりは、あの「先行者」に匹敵するだろう。もう最高だ!!



【超絶プラモ道2 アオシマプラモの世界】

01年刊/¥2300
 

主な内容:

コメント:

  「1」ではページ数の関係で、不完全にしか取り上げることができなかったアオシマワールド。
  無限に広がるその世界へ今、唯一無二の研究が挑む!

  …もう、とにかく圧倒的なボリュームの資料で迫ってます。こんなのあったんかい、という感じ。
  『8時だヨ! 全員集合』のジャンボマックスの歩行プラモだとか、『超人キンタマン』風船プラモだとか。
  ミニテクニ四駆用のグレードアップパーツでは、「タイガーシャークモーター」「四駆魔神モーター」といった禍禍しい
  ネーミングのモーターが、『サイバーフォーミュラ』に搭載されちゃったりします。
  中でもスーパープロ級の限定品「無限竜モーター」は、対象年齢15歳以上で定価3,000円、回転数はなんと
  タミヤ製「ハイパーダッシュモーター」の約倍!だそうです。(もちろんジャパンカップには出れない。)

  アオシマのプラモと言えば、劇中の設定を完全に無視した楽しいギミック盛りだくさんで有名。
  『イデオン』は股間からカプセルを連続発射し、スケールの全然違う「ソロシップ」と合体、誰も見たことのない
  フォーメーションへとチェンジする。
  『ザンボット』や『ダイターン』あたりのメカは、無理矢理機合体にして、謎の生首つき戦闘機をでっちあげるのが
  アオシマの伝統だったらしい。(「頼む、首しまえ…」)



【ALL ABOUT NAMCO】

85年刊/¥2500


主な内容:

コメント:

  当時はこの本の存在自体が驚異であった。そして今読むとその内容のディープさが驚異である。
  プレステの『ナムコミュージアム』発売で、近年「II」との合本が復刻されたが、
  こちらは完全にゲーム攻略に特化した編集がなされているので×。
  やはりナムコ黄金期のカオスをそのまま封じ込めたかのような、原本のほうを入手すべきである。
  P6の『タイニーゼビウス』や巻末のドット絵集に、熱き日々を想い起こすのが正しい。
  (かなり売れた本なので、入手は比較的容易です。当時は金無くて買えなかったなあ…。)



【ALL ABOUT NAMCO II】

87年刊/¥2000


主な内容:

コメント:

  「I」に比べて内容が洗練された。やはりこの本で扱っているゲームの中では『源平討魔伝』に尽きるかな。
  あと『ホッピングマッピー』の資料ってまず無いと思う。
  あくまでアーケードゲームの記事が中心であり、ファミコンソフトの章については内容が浅め。
  ちなみに『オール・アバウト・ナムコ』シリーズが「III」に続かなかったのは、ナムコ自体のパワーダウンはもちろんだが、
  かの『ワンダーモモ』も一因ではないかと。(「いきなりあれがトップに来るんですか……。」
  〜ベーマガ91年8月号、「シリーズ・19XX年を語る! 第4回1987年<後編>」より)



【超絶大技林/広技苑】

歴史的8機種
最終保存版
’99年秋版CD−ROM版
(2000年冬版)
広技苑
20世紀最終保存版
99年刊/¥89099年刊/¥98000年刊/¥200000年刊/¥1500

主な内容:

収録ハードゲーム数ウル技歴史現行CD広2備考
ファミコン12401472  
スーパーファミコン14433269  
ニンテンドウ64191932  
バーチャルボーイ19 早っ! もう歴史
ゲームボーイ1052809  
PCエンジン6571794  
PC−FX6276 せめてエンジンの上位互換だったら
メガドライブ551746  
セガサターン10581714  
ドリームキャスト244417  
ゲームギア19688  
ネオジオ202239  
ネオジオポケット67 自決コマンド
3DO21599 MSX3のなれの果て
プレイステーション26153336 CD−ROM版の本誌はプレステのみ掲載
└メモリーカードセーブデータ507814   ん〜、充実度はまあそれなり?
プレイステーション26482    
ワンダースワン10622  

コメント:

  大技林には「ゲーム通信簿」(読者評価点)が載っているのがポイント。
  そのCD−ROM版は、リストデータを引っこ抜くのに便利。(プレステで検索してもねぇ…)
  上記はそれぞれの最終版になるので、持ってて損はないかも。
  デンジャラスな裏技の類や、非売品とか海賊版ソフトは一切載ってないですが。(結構抜けもある)

  問題は広技苑の方。徳間書店インターメディアが解散してしまったため、毎日コミュニケーションズから
  名称を変えて刊行されることになったのだが、その際にゲーム通信簿がカットされ、ゲームの解説文等にも手が加えられた。
  おかげで大技林の時点でも酷かった誤植が、輪をかけて酷くなってしまっている。
  現行機種のみ収録が基本スタイルなのだが、まれに全機種版が出版されることがあり、やはり便利なのは事実。
  (2003年秋版が今のところ最後の全機種版となっています。広技苑CD−ROM版は1回出たっきりでした。)



【ゲームオールカタログ】

ファミリーコンピュータMagazine/SUPER FAMICOM Magazine/
PCEngine FAN/メガドライブFAN/ゲーセン天国/etc... 付録

  

  

主な内容:

コメント:

  徳間書店が出していた一連のゲーム誌の付録。
  画面写真や容量表記があるので、機種を限れば超絶大技林より使いでがある。
  実はこれらを大技林のごとく一冊にまとめた本が出版されているはずなのだが、目下調査&探索中。
  (昔、本屋で見かけたんだけどなあ…。情報をお持ちの方はご一報下さい。)

  ところで徳間インターメディア解散の件ですが、あの手堅い誌面構成が、
  高年齢化したゲーマーの目にはウザったく映ったのだろうか? 南無南無…。



【MSX SOFT CATALOG】

MSXマガジン/87年1月号付録


主な内容:

コメント:

  画面写真付きのMSXソフトカタログとしては、最も充実しているアイテムではないだろうか。
  (時期的にも。生産/販売中止となったソフトから載らなくなるので。)
  しかもパッケージ写真まである。
  ああ、『バッドランズ』とVHDの『ゼビウスマップ』が欲しいよう。



【トランスフォーマージェネレーション】

01年刊/¥2480
 

主な内容:

コメント:

  「メガトロン様は戦車や恐竜じゃなくて、ワルサーP−38じゃないとヤダ!」という人種にお勧めです。
  (それにしてもマスターピースシリーズ、ゲットしたいですねぇ。)



【ザ・アニメディア・ヒストリー】

アニメディア/98年2月号付録


主な内容:

コメント:

  200号記念の付録。うう、懐かし過ぎる…。
  300号いったみたいですが、自分にはこのあたりが限界です。
  今や腐女子雑誌になっているという噂は本当ですか?



【パソコンゲームの達人】

91年刊/¥1400


主な内容:

コメント:

  極めて辛口なレビューが素敵すぎる本。(ソフトハウスとの力関係がないので…)
  日本ファルコムのゲームまでボロクソに斬られている。
  「私の友人のほとんどは、このゲームがヒットした時点でパソコンゲームに見切りをつけ、マシンを売ってしまった。」
  (ロマンシア)

  著者はアダルトソフトをロリコンゲームと称し目の敵にしているが、
  だからといってランキングにかの『177』を入れるのはどうかと思う。(笑)



【パソコンゲームを100倍楽しむ本】

87年刊/¥680


主な内容:

コメント:

  月刊テクノポリス誌連載のコーナーをまとめたもの。(1985年8月号〜1987年4月号分)
  「昔の不条理極まるパソゲーには、改造プログラムが必須だぜ!」という人は探してみましょう。



【チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム】

85年刊/¥2000


主な内容:

コメント:

  



【チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲーム】

86年刊/¥1700


主な内容:

コメント:

  



【チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲームII】

87年刊/¥1800


主な内容:

コメント:

  



【裏ツール!】

01年刊/¥1500


主な内容:

コメント:

  日進月歩のパソコン界にあって、内容はさすがにいまさら感が強いが、特別編であるファミコン決死隊の顛末記だけでも
  読む価値があります。



【バーチャルネットアイドル ちゆ12歳】

02年刊/¥1400


主な内容:

コメント:

  



【ザ・ベストゲーム】

91年刊/¥1980


主な内容:

コメント:

  資料的価値が非常に高いので、ゲーセン野郎ならマストゲット!
  ベストゲーム1位が『ワルキューレの伝説』なのはご愛嬌ということで…。



【ザ・ベストゲーム2】

98年刊/¥1980


主な内容:

コメント:

  1に比べると明らかにヌルい。しかしさすがに腐ってもメストといったレベルではある。
  読者が選ぶベストゲーム1位が、辛うじて『ストリートファイターII』で良かった…。
  (2位が『ザ・キング・オブ・ファイターズ’97』なんですわ。あっはっは。)



【ゲーメストアイランド黙示録】

92年刊/¥1280


主な内容:

コメント:

  



【ゲーメストパーフェクトIII】

月刊ゲーメスト/93年9月号付録


主な内容:

コメント:

  



【ゲーメスト見聞録】

月刊ゲーメスト/96年5月30日・6月15日合併号付録
 

主な内容:

コメント:

  創刊10周年記念号の付録。
  表紙リストがカラーじゃないのが惜しいが、充実の内容。
  『ザ・ベストゲーム2』の準備だったのか?



【帰って来た名作ゲーム】

95年刊/¥1000
 

主な内容:

コメント:

  



【帰って来た名作ゲーム2】

96年刊/¥1000
 

主な内容:

コメント:

  



【ゲーム批評】

94年9月創刊〜
 

主な内容:

コメント:

  



【ユーズド・ゲームズ】

96年7月創刊〜(現・『ユーゲー』)
 

主な内容:

コメント:

  



【コンティニュー】

01年4月創刊〜
 

主な内容:

コメント:

  



(作成中)



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