時代を大逆走。
【謎のゲーム魔境】
99年刊/¥980
主な内容:
- 「バーチャルボーイ」全ソフト一覧
- 「ぴゅう太」全ソフト一覧
- 「インテレビジョン」全ソフト一覧
- 「アルカディア」全ソフト一覧
- 「光速船」全ソフト一覧
- 「カセットビジョン」全ソフト一覧
- 「スーパーカセットビジョン」全ソフト一覧
コメント:
同人誌『ぴゅう太と愉快な仲間たち』、『エポックの神話』、『VIRTUAL BOY 追悼記念ガイドブック』、
『進めぼくらの光速船』を一冊にまとめ、「世界電脳魔境ツアー」等の記事を追加したもの。
スーパーカセットビジョン用ソフトのコンプリートを目論む私としては、大変役立つ一冊。
【謎のゲーム魔境2】
02年刊/¥980
主な内容:
- アタリの歴史/コラム集
- アタリVCS/5200/7800/カセットTVゲーム/TV−BOY
- アタリ8ビット/16ビット/32ビットシリーズ(ホームコンピュータ路線)
- アタリアーケード
- リンクス/リンクス2
- ジャガー/ジャガーCD
- NUON
コメント:
テーマがあまりにもマイナーな「ATARI」ということで、食指が動かないかもしれないが、
ぜひ手に取ってもらいたい。読めば読むほど笑えます。
バンカーには毒蛇、池には鮫、グリーンでは龍が火を吐いて待ち受ける『忍者ゴルフ』。
内容とは全く関係のない、イデオンとデスラー戦闘空母がパッケージに描かれた『パック・コング』。
(This is アタリショック! パックマンでもドンキーコングでもないぞ。)
等々、カオス過ぎて紹介しきれません…。
【謎のゲーム魔境3】
02年刊/¥980
主な内容:
- MSXの歴史/コラム集
- MSX1/2/2+/turboR代表的ハードレビュー
- MSXソフト紹介(カシオ全ソフトリスト、ナムコット、他)
- コナミMSXの歴史/全ソフトリスト
コメント:
ついにきたMSX!
最近、公式エミュレータも登場したし、MSX版『ONE〜輝く季節へ〜』も開発中。
恐るべしだな…。
【ゲーム業界のフシギ】
02年刊/¥1300
主な内容:
- マンガで読むゲーム業界のフシギ
- がっぷ博士の業界質問箱
- ゲーム業界ウラ偉人伝(『デスクリムゾン』/『Theガッツ!』/『炎多留』)
- がぷ式・改
コメント:
この装丁だけで買っちゃうよ。
「スタッフが逃げることって本当にあるの?」 大暴露大会です。
【サターンのゲームは世界いちぃぃぃ!】
00年刊/¥1200
主な内容:
- サタマガ読者レース全記録(1995〜1999年/最終オッズ)
- 発表!サタマガグランプリ(1995〜1998年)
- 推奨名馬&暗黒迷馬紹介(歴代1着/歴代最下位)
- サムシング吉松劇場(描き下ろし)
- セガサターンソフトデータバンク
- コラム(セガサターン5年の歩み、周辺機器最終オッズ、他)
コメント:
セガサターンマガジン誌上で行われていた、読者レース(全ソフト評価)のすべてがこの一冊に。
『デス クリムゾン』がいかにしてサターン最凶のク○ゲーの座についたのかが、よくわかります。
【ビックリマンシール完全大百科 増補版】
02年刊/¥1800
主な内容:
- ビックリマン(悪魔vs天使シール 第1〜32弾/アイス版)
- ビックリマン2000(第0〜12弾/イベントシール)
- スーパービックリマン(第1〜10弾)
- スペシャルセレクション(1、2)
- ロッテオリオンズシール(全10種)
- ガッツ!シンクロX(紹介)
コメント:
膨大な全シールの写真を掲載。
知らない人がほとんどと思われる、旧の第25弾以降が初めて収録されたのが大きい。
アラはあるが、まあ合格点をあげられる?
想像を絶する言語感覚で小学生を混乱させた、裏書きが載ってないのが残念。(仕方ないか)
おかげでストーリーがさっぱりわからない。このへんはネットで補完しよう。
法外な値が付く「福袋版」や「キャッチャー版」等は、ロッテにもないのだろうか。
筆者は「2000」はどうでもいい人なのだが(失礼)、けっこう旧絡みで思わせぶりなキャラも出てたのね。
あと「スーパー」の迷走ぶりは必見だ!
「2000」が完結したということで、短いスパンで「増補版」として発売された。がっでむ。
(追加分:「ビックリマン2000」第6弾以降/「超元祖ビックリマン」第31弾完全編、第32弾
/「ビックリマンスペシャルセレクション」)
しかし前のがいらないかというと、そうでもないのが困りもの。追加分のかわりになくなったのが、
- 特典シール(初代&2000ゼウス)
- 伝説復刻版(1、2)
- 反後博士インタビュー
- ビックリマン2000座談会
なお前の初回版はハードカバー仕様で、特典シールの素材が異なっていました。
【東京バーチャ物語】
96年刊/¥1000
主な内容:
- 東京バーチャ物語(第0〜6話、最終話、番外編)
- 東京バーチャ物語が出来るまで
- 晶って本当に強いのか?
- 電脳八極拳譜
コメント:
『東京大学物語』のノリ(0.1秒)で、『バーチャファイター2』の対戦をシミュレートするという、大バカ企画。
実際のゲーム画面を加工したコミック形式になっており、伝説のアングラゲーム誌「ゲームウララ」に連載されていた。
(しかしこの本、半分以上が描き下ろしである。)
かなり本格的な内容である上に、バーチャ2をよく知らなくても笑えるのがよい。
【MSXマガジン 永久保存版】
02年刊/¥2500/CD−ROM付
主な内容:
- 公式エミュレータ「MSXPLAYer」(Windows/PocketPC版、プロジェクト解説)
- 市販名作ゲーム収録/ピックアップ攻略
(『ザ・キャッスル』、『キャッスルエクセレント』、『ボコスカウォーズ』、『テグザー』、『ファイアーホーク』、
『ファミクルパロディック2』、『クインプル』、『テセウス』、『イリーガス エピソード4』、『たわらくん』、『ライズアウト』、
『ペアーズ』、『ローターズ』、『トライアルスキー』、『パイパニック』、『レッドゾーン』、『スコープオン』
/キャッスルシリーズ全マップ公開、ボコスカウォーズ作者攻略、テセウスプログラム解説、他)
- プロジェクトEGG/体験版収録
(『イース』、『イースII』、『ワンダラーズ フロム イース』)
- インディーズ名作ゲーム
(『アストロモンスターズ』、『マジカルラビリンスRemix』、『ほいっぷる』、『無敵戦士ヤジウマン』)
- 『グラフサウルスver2.0』収録/CG職人への道
- 『MuSICA』収録/MuSICAによる音楽制作
- キーパーソン語る(西和彦、古谷徹、田口旬一、他)
- MSXWeb探検隊
(MSXでインターネット/SCSI機器接続/IDEハードディスク接続/V9990増設カートリッジ/PLDデバイスで再現/etc...)
- MSX解体新書(歴史、スペック、他)
- MSXプログラム集/MSX−BASIC講座/MSX−BASIC資料編/MSX−DOS講座/超オススメ定番ツール
- 関連書籍PDFファイル収録
(『キャッスルエクセレント スーパーヒントブック』[全文]、『MSX グラフィック・ワークブック』[抜粋]、
『MSX−DOS スーパーハンドブック』[抜粋]、『グラフサウルスver2.0 マニュアル』[全文]、
『MSXマガジン 1992年夏号』[抜粋])
- 特製付録シール(MSXシリーズロゴ/懐かしキャラクターズ)
- 懐かしコミック復活(『ウーくんのソフト屋さん』、『MSXPLAYerあらし』、『のんきな父さん』)
コメント:
「1992年夏号」以来、休刊状態だった同誌が10年ぶりに復活。マジでビビった。
その内容の充実度には鬼気迫るものがある。まさに執念。
アスキー25周年プロジェクトの一環で、かなり売れたようです。
(次も出るみたい。いまだにトラウマになっている奴はたくさんいるということか。)
Webで知る海外ユーザのパワーも想像以上だったが、
古谷徹があんなにコアな人だったとは…。曰く、「MSXはガンダムと一緒だ!」
【エレクトロニック・ゲーム・コレクターズ】
00年刊/¥1200
主な内容:
- VIDEO GAMES(ファミコン前夜のTVを占拠した名作ハードの数々[全65機種])
- LSI(疑似ミニマム・ゲーセン、蛍光表示管ポータブルゲーム[全113機種])
- LCD(屈指の名作ゲーム&ウォッチと、その弟たち[全113機種])
- 電子ゲームの歴史/アタリ・ショックとは何か?
- USAゲームコレクター・インタビュー/収集方法について/捕獲不可能?レアすぎゲーム機
- メーカー別インデックス
コメント:
普通、この表紙を見たらまず買わない。が、ちょっと待ってくれ、中身もハンパではないのだ。(笑)
誰もが遊んだ、あの時代(70’s&80’s)のゲーム機の数々がここに…!
向こうが透けて見える液晶「クリスタルスクリーン」のゲームウォッチ(日本未発売)を見て、
メチャクチャ欲しくなってしまった私。向こうでは、『ゼルダ』のゲームウォッチなんてのもあったんですねえ。
パックマンやガンダムのLSIゲーム、『ドンキーコング』なんかはみんな持ってたでしょ?
原辰徳のスーパーカセットビジョンのチラシ等も載っているので、ぜひ読もう。
【超絶プラモ道】
00年刊/¥1900
主な内容:
- 超銀河伝説〜アリイ「ザ・アニメージ」の世界(『超銀河伝説バイソン』/PART−II/付属コミック・ダイジェスト)
- 幻鉄人兵団〜オリジナル・ロボットの世界(太陽系戦隊ガルダン/モビルフォース/ウォーカースーツ/超攻戦士ザクレス/etc...)
- 合体戦艦〜アオシマ「合体マシン」の世界(アトランジャー/合体巨艦ヤマト/レッドホークシリーズ/シャイアード/etc...)
- 空想科学模型画報(サンダーキャプテン/宇宙地下秘密/キングダイバーシリーズ/合体カウンタック/歩く怪獣シリーズ/etc...)
- 超絶プラモ資料館(アオシマ・コミックダイジェスト/キャラクタープラモ史/ザ・アニメージ&合体マシンリスト/etc...)
コメント:
百聞は一見に如かず。
こんなプラモがわんさか載ってます。
「こっちの方が強そうだ!!(断言)」とのこと。
うそヤマトプラモのコメントの一例。
「レ…レーシングタイヤ着けた真赤な戦艦大和が、ケツから火を吹いて空飛んでますが…?」
他になんちゃってR2−D2とかも強烈だが、何と言ってもこの本は『超銀河伝説バイソン』のおまけコミックに尽きる。
その脱力ぶりは、あの「先行者」に匹敵するだろう。もう最高だ!!
【超絶プラモ道2 アオシマプラモの世界】
01年刊/¥2300
主な内容:
- アニメスケールの時代(イデオン/ザンボット3/ダイターン3/アクロバンチ/テクノポリス21C/etc...)
- 合体シリーズの全貌(アトランジャー/タイガーシャーク/レッドホークヤマト/合体カウンタック/etc...)
- 大傑作キャラクターズ(スペクトルマン/イナズマン/ロボット刑事/流星人間ゾーン/怪傑ライオン丸/etc...)
- 大進撃!アオシマSF軍団(タイガーキャプテン/SFサブマリンシリーズ/リモコン・ビッグSFシリーズ/etc...)
- よいこの友達アオシマプラモ万歳!(アポロ/デコトラ/ウォーターラインシリーズ/日本の歴史&戦国合戦シリーズ/etc...)
- アオシマプラモ資料館(ヒストリー&スタッフ秘話/今道英治、梶田達二インタビュー/青島次郎物語/etc...)
コメント:
「1」ではページ数の関係で、不完全にしか取り上げることができなかったアオシマワールド。
無限に広がるその世界へ今、唯一無二の研究が挑む!
…もう、とにかく圧倒的なボリュームの資料で迫ってます。こんなのあったんかい、という感じ。
『8時だヨ! 全員集合』のジャンボマックスの歩行プラモだとか、『超人キンタマン』の風船プラモだとか。
ミニテクニ四駆用のグレードアップパーツでは、「タイガーシャークモーター」「四駆魔神モーター」といった禍禍しい
ネーミングのモーターが、『サイバーフォーミュラ』に搭載されちゃったりします。
中でもスーパープロ級の限定品「無限竜モーター」は、対象年齢15歳以上で定価3,000円、回転数はなんと
タミヤ製「ハイパーダッシュモーター」の約5倍!だそうです。(もちろんジャパンカップには出れない。)
アオシマのプラモと言えば、劇中の設定を完全に無視した楽しいギミック盛りだくさんで有名。
『イデオン』は股間からカプセルを連続発射し、スケールの全然違う「ソロシップ」と合体、誰も見たことのない
フォーメーションへとチェンジする。
『ザンボット3』や『ダイターン3』あたりのメカは、無理矢理4機合体にして、謎の生首つき戦闘機をでっちあげるのが
アオシマの伝統だったらしい。(「頼む、首しまえ…」)
【ALL ABOUT NAMCO】
85年刊/¥2500
主な内容:
- ナムコ ゲームのみりょくをさぐる(ボムビー/キューティキュー)
- 世界のスーパー・キャラクター パックマンとその仲間たち(パックマン/スーパーパックマン/パック&パル)
- ナムコ スペース・ゲーム大研究(ギャラクシアン/ボスコニアン/ギャラガ/ギャプラス)
- ナムコ キャラクター・ゲーム研究
(ラリーX/ニューラリーX/タンクバタリアン/キング&バルーン/ワープandワープ/ディグダグ/マッピー/
グロブダー/ディグダグII)
- ナムコ ニュータイプ・ゲーム研究
(ポールポジション/ポールポジションII/ゼビウス/フォゾン/リブルラブル/ドルアーガの塔/パックランド/
ドラゴンバスター/メトロクロス)
- パソコンで楽しめるナムコ ゲーム
(ファミリーコンピュータ/FMシリーズ/MSX/MZシリーズ/PC−6001、8001、8801、9801シリーズ/X1シリーズ)
- ナムコ グッズ総カタログ(ウェアー、スポーツ/学習、事務/ステッカー、アクセサリー/レコード、ビデオ/トーイ)
- サウンドで楽しむナムコ ゲーム 〜 ナムコ ミュージック全集(全曲楽譜)
- ナムコ キャラクター総図鑑(ドット絵データ)
コメント:
当時はこの本の存在自体が驚異であった。そして今読むとその内容のディープさが驚異である。
プレステの『ナムコミュージアム』発売で、近年「II」との合本が復刻されたが、
こちらは完全にゲーム攻略に特化した編集がなされているので×。
やはりナムコ黄金期のカオスをそのまま封じ込めたかのような、原本のほうを入手すべきである。
P6の『タイニーゼビウス』や巻末のドット絵集に、熱き日々を想い起こすのが正しい。
(かなり売れた本なので、入手は比較的容易です。当時は金無くて買えなかったなあ…。)
【ALL ABOUT NAMCO II】
87年刊/¥2000
主な内容:
- ナムコ・ビデオゲームの魅力を探る
(バラデューク/モトス/スカイキッド(DX)/ホッピングマッピー/トイポップ/ザ・リターン・オブ・イシター/
サンダーセプター(II)/源平討魔伝/ローリングサンダー)
- ナムコット・ファミコン・ソフトのすべて
(パックランド/スターラスター/ディグダグII/バベルの塔/ワルキューレの冒険〜時の鍵伝説〜/スカイキッド/
スーパーゼビウス〜ガンプの謎〜/マッピーランド/プロ野球ファミリースタジアム/メトロクロス/ドラゴンバスター)
- ナムコ・ビデオゲーム ドット絵集
- ナムコ・ビデオゲーム 楽譜集
コメント:
「I」に比べて内容が洗練された。やはりこの本で扱っているゲームの中では『源平討魔伝』に尽きるかな。
あと『ホッピングマッピー』の資料ってまず無いと思う。
あくまでアーケードゲームの記事が中心であり、ファミコンソフトの章については内容が浅め。
ちなみに『オール・アバウト・ナムコ』シリーズが「III」に続かなかったのは、ナムコ自体のパワーダウンはもちろんだが、
かの『ワンダーモモ』も一因ではないかと。(「いきなりあれがトップに来るんですか……。」
〜ベーマガ91年8月号、「シリーズ・19XX年を語る! 第4回1987年<後編>」より)
【超絶大技林/広技苑】
歴史的8機種 最終保存版 | ’99年秋版 | CD−ROM版 (2000年冬版) | 広技苑 20世紀最終保存版 |
99年刊/¥890 | 99年刊/¥980 | 00年刊/¥2000 | 00年刊/¥1500 |
| | | |
主な内容:
収録ハード | ゲーム数 | ウル技 | 歴史 | 現行 | CD | 広2 | 備考 |
ファミコン | 1240 | 1472 | ○ | | ○ | ○ | |
スーパーファミコン | 1443 | 3269 | ○ | | ○ | ○ | |
ニンテンドウ64 | 191 | 932 | | ○ | ○ | ○ | |
バーチャルボーイ | 19 | 4 | ○ | | ○ | ○ | 早っ! もう歴史 |
ゲームボーイ | 1052 | 809 | | ○ | ○ | ○ | |
PCエンジン | 657 | 1794 | ○ | | ○ | ○ | |
PC−FX | 62 | 76 | ○ | | ○ | ○ | せめてエンジンの上位互換だったら |
メガドライブ | 551 | 746 | ○ | | ○ | ○ | |
セガサターン | 1058 | 1714 | | ○ | ○ | ○ | |
ドリームキャスト | 244 | 417 | | ○ | ○ | ○ | |
ゲームギア | 196 | 88 | ○ | | ○ | ○ | |
ネオジオ | 202 | 239 | | ○ | ○ | ○ | |
ネオジオポケット | 67 | 1 | | ○ | ○ | ○ | 自決コマンド |
3DO | 215 | 99 | ○ | | ○ | ○ | MSX3のなれの果て |
プレイステーション | 2615 | 3336 | | ○ | ○ | ○ | CD−ROM版の本誌はプレステのみ掲載 |
└メモリーカードセーブデータ | 507 | 814 | | | ○ | | ん〜、充実度はまあそれなり? |
プレイステーション2 | 64 | 82 | | | | ○ | |
ワンダースワン | 106 | 22 | | ○ | ○ | ○ | |
- リンクスやジャガーといった海外のネコ科は黙殺です。
- プレイディアは家庭用ゲーム機として認めてもらえなかったようです。
- MEGA−LDとLD−ROM^2を擁する、レーザーアクティブはどこ?
- 数字はメモリーカードセーブデータを除き、『広技苑 20世紀最終保存版』のものです。
コメント:
大技林には「ゲーム通信簿」(読者評価点)が載っているのがポイント。
そのCD−ROM版は、リストデータを引っこ抜くのに便利。(プレステで検索してもねぇ…)
上記はそれぞれの最終版になるので、持ってて損はないかも。
デンジャラスな裏技の類や、非売品とか海賊版ソフトは一切載ってないですが。(結構抜けもある)
問題は広技苑の方。徳間書店インターメディアが解散してしまったため、毎日コミュニケーションズから
名称を変えて刊行されることになったのだが、その際にゲーム通信簿がカットされ、ゲームの解説文等にも手が加えられた。
おかげで大技林の時点でも酷かった誤植が、輪をかけて酷くなってしまっている。
現行機種のみ収録が基本スタイルなのだが、まれに全機種版が出版されることがあり、やはり便利なのは事実。
(2003年秋版が今のところ最後の全機種版となっています。広技苑CD−ROM版は1回出たっきりでした。)
【ゲームオールカタログ】
ファミリーコンピュータMagazine/SUPER FAMICOM Magazine/
PCEngine FAN/メガドライブFAN/ゲーセン天国/etc... 付録
主な内容:
コメント:
徳間書店が出していた一連のゲーム誌の付録。
画面写真や容量表記があるので、機種を限れば超絶大技林より使いでがある。
実はこれらを大技林のごとく一冊にまとめた本が出版されているはずなのだが、目下調査&探索中。
(昔、本屋で見かけたんだけどなあ…。情報をお持ちの方はご一報下さい。)
ところで徳間インターメディア解散の件ですが、あの手堅い誌面構成が、
高年齢化したゲーマーの目にはウザったく映ったのだろうか? 南無南無…。
【MSX SOFT CATALOG】
MSXマガジン/87年1月号付録
主な内容:
- 各社推薦ソフト
- ’86年版 SOFT TOP20
- MSX2専用ソフト
- メガROMソフト
- MSXソフト一覧
- ソフトメーカーリスト
コメント:
画面写真付きのMSXソフトカタログとしては、最も充実しているアイテムではないだろうか。
(時期的にも。生産/販売中止となったソフトから載らなくなるので。)
しかもパッケージ写真まである。
ああ、『バッドランズ』とVHDの『ゼビウスマップ』が欲しいよう。
【トランスフォーマージェネレーション】
01年刊/¥2480
主な内容:
- 写真付き玩具リスト
- イラストギャラリー
- 設定資料集
- コミックワールド
- データボックス
コメント:
「メガトロン様は戦車や恐竜じゃなくて、ワルサーP−38じゃないとヤダ!」という人種にお勧めです。
(それにしてもマスターピースシリーズ、ゲットしたいですねぇ。)
【ザ・アニメディア・ヒストリー】
アニメディア/98年2月号付録
主な内容:
- カバーコレクション(表紙/付録/特集データ)
- ニュースファイル ’81〜’97
- イラストレーションズセレクション(付録ポスター等)
コメント:
200号記念の付録。うう、懐かし過ぎる…。
300号いったみたいですが、自分にはこのあたりが限界です。
今や腐女子雑誌になっているという噂は本当ですか?
【パソコンゲームの達人】
91年刊/¥1400
主な内容:
- パソコンゲームクロニクル ’76〜’91(クソゲー・ハマリゲー全史)
- トップソフトハウスの歴史を探ると
- 独断と偏見のパソコンゲーム雑誌ガイド
- 伝説のスタープログラマー
- 独断と偏見のゲームのためのハードガイド
- コピーツールってなんだ
- 異次元の町、秋葉原
- 独断と偏見のゲームランキング
- オジサンにおすすめ実用ゲーム?ベスト3!
- 子供ダマシではない本モノのアダルトソフト ベスト5だ!
- 知名度抜群 おすすめ(デキナイ)クソゲー ワースト5!
- 女心を掴むゲーム ベスト10はこれだ!
- 文句なしのハマリゲー、究極のベスト10!
- 安くておいしいソフトの入手法
- ソフトハウス一覧
コメント:
極めて辛口なレビューが素敵すぎる本。(ソフトハウスとの力関係がないので…)
日本ファルコムのゲームまでボロクソに斬られている。
「私の友人のほとんどは、このゲームがヒットした時点でパソコンゲームに見切りをつけ、マシンを売ってしまった。」
(ロマンシア)
著者はアダルトソフトをロリコンゲームと称し目の敵にしているが、
だからといってランキングにかの『177』を入れるのはどうかと思う。(笑)
【パソコンゲームを100倍楽しむ本】
87年刊/¥680
主な内容:
- ザ・必勝法
- マル忍改造法
- 2大特集:ザナドゥ&シナリオII/ハイドライド&ハイドライドII
コメント:
月刊テクノポリス誌連載のコーナーをまとめたもの。(1985年8月号〜1987年4月号分)
「昔の不条理極まるパソゲーには、改造プログラムが必須だぜ!」という人は探してみましょう。
【チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム】
85年刊/¥2000
主な内容:
コメント:
【チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲーム】
86年刊/¥1700
主な内容:
コメント:
【チャレンジ!! パソコンアドベンチャーゲーム&ロールプレイングゲームII】
87年刊/¥1800
主な内容:
コメント:
【裏ツール!】
01年刊/¥1500
主な内容:
- 偽装解除・結合のための裏ツール
- ダウンロードのための裏ツール
- 「焼く」ための裏ツール
- その他便利な裏ツール
- 『ファミコン決死隊』かく語りき
コメント:
日進月歩のパソコン界にあって、内容はさすがにいまさら感が強いが、特別編であるファミコン決死隊の顛末記だけでも
読む価値があります。
【バーチャルネットアイドル ちゆ12歳】
02年刊/¥1400
主な内容:
コメント:
【ザ・ベストゲーム】
91年刊/¥1980
主な内容:
- 読者が選んだベスト30(最も愛されたゲームたち!!)
- 徹底解剖SPECIAL9(ゲーメスト肉迫!!)
- ゲーマー’Sベストギャラリー(俺が描かねば誰が描く!!汗と涙の)
- 完全版ビデオゲームフルリスト(見落としはないか?自信の1600)
- ビデオゲームヒストリー(今こそ語れ!!激動のビデオゲーム外伝)
- NEO・GEOパラダイス増刊号版
- アーケードゲーム用語辞典
コメント:
資料的価値が非常に高いので、ゲーセン野郎ならマストゲット!
ベストゲーム1位が『ワルキューレの伝説』なのはご愛嬌ということで…。
【ザ・ベストゲーム2】
98年刊/¥1980
主な内容:
- ゲーメスト大賞11年史
- 発表!読者が選ぶベストゲーム(ベスト30)
- 読者投稿「ベストプレイヤーズアイランド」
- これぞ、ザ・ベストゲーム!(ジャンル別の進化とゲーム解説)
- ストリートファイターシリーズの歴史
- 秀作ゲーム紹介
- 一風変わった濃いゲーム紹介(+超カルトコーナー)
- 究極完全ビデオゲームフルリスト(1998年版)
- 徹底攻略(バーチャファイター2対戦の歴史/ぷよぷよシリーズ/バトルガレッガ)
- アタリゲームズ25周年記念 社長インタビュー
- アタリゲームカタログコレクション(131枚)
- 世界初の商業用ビデオゲーム『コンピュータースペース』(1971年)
- チラシ写真館(メーカー別)
- 名作ゲームインタビュー再録
コメント:
1に比べると明らかにヌルい。しかしさすがに腐ってもメストといったレベルではある。
読者が選ぶベストゲーム1位が、辛うじて『ストリートファイターII』で良かった…。
(2位が『ザ・キング・オブ・ファイターズ’97』なんですわ。あっはっは。)
【ゲーメストアイランド黙示録】
92年刊/¥1280
主な内容:
コメント:
【ゲーメストパーフェクトIII】
月刊ゲーメスト/93年9月号付録
主な内容:
コメント:
【ゲーメスト見聞録】
月刊ゲーメスト/96年5月30日・6月15日合併号付録
主な内容:
- ゲーメスト10年史(記事/表紙/主なゲームタイトル/座談会/ゲーメスト大賞/この世の動き)
- ビデオゲームセレクション777(←といいつつ88本。石井ぜんじ編集長の選出。)
コメント:
創刊10周年記念号の付録。
表紙リストがカラーじゃないのが惜しいが、充実の内容。
『ザ・ベストゲーム2』の準備だったのか?
【帰って来た名作ゲーム】
95年刊/¥1000
主な内容:
コメント:
【帰って来た名作ゲーム2】
96年刊/¥1000
主な内容:
コメント:
【ゲーム批評】
94年9月創刊〜
主な内容:
コメント:
【ユーズド・ゲームズ】
96年7月創刊〜(現・『ユーゲー』)
主な内容:
コメント:
【コンティニュー】
01年4月創刊〜
主な内容:
コメント:
(作成中)
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