1980円の君 〜I am a software〜

ある日、主人公は夏の海の夢を見ました。そこでオーバーで全身を包みマフラーをした少女
に出会います。彼女は自分が主人公のパソコンにインストールされたウイルス対策ソフトだと
言うのですが……ウィルス対策ソフト擬人化サウンドノベルらしいです(汗)。分岐はありま
せん。うーむ、悪くはないのですが、プログラムと人間の恋愛って部分がちょっと釈然としま
せんでした。せめてプログラムが主人公に好意を抱くきっかけか理由でもあればいいの
ですがね〜。まあ、恋愛物というよりライトなSFが読みたい人はどうぞ!……これだけ人間
らしいプログラムがもしできるのなら、逆に今いる人間をプログラム化することもできそうです
ね。バックアップがとってある限り不死身とか(汗)。
独断と偏見によるおすすめ度3