ある夏の日、山荘にて……

同じ大学に通うサークルの仲間が八人、山荘に集まった。
だが、その中の一人が遺体となって発見される。
果たして犯人は誰なのか?……立ち絵なしの推理サウンドノベルです!いやあ、すごくていねい
につくられていて、おもしろかったです♪あの名作「氷雨」を彷彿とさせる作品で、ちょっと
構成も似ている感じです。まあ、あれほど凶悪な難易度でも、意地悪でもなくて、ちょうど
よかった(汗)。推理物が好きな人には文句なしにおすすめ!とりあえず、最後までプレイして
、誰が殺されるかを知り、犯人の目星を自分なりにつけてから、また最初からプレイすると
スムースにクリアできます。最初でも、セーブはちょくちょくしておいた方がいいとは思います
が……。「首切りの館」編と「首吊りの
館」編の解決エンドを見てから、最初からプレイすると、新しい選択肢が増えて、2つのおまけ
シナリオ「謎の暗号」編「迷いの森」編に入れるようになっています。なお、蛇足ですが、主
人公の「私」は女性です、最初は全然わからなかったです(汗)。
独断と偏見によるおすすめ度7