Beyond the FairyTale -Ver.R-

近いような、遠いような未来――
ヒトに限りなく近い機械"バイオロイド"が完成して十年後。
世界にたった一台のバイオロイド・紫苑と暮らす少女・紗希。
平穏だが退屈な日常の裏で、ひっそりと悩みを抱えていた彼女の許に届いた荷物。
それを受け入れた瞬間から、ひとりと一体は大きな変化にさらされることに……
分岐なし立ち絵なしのSFサウンドノベルです。フェアリーテイルってだけあってなんか
あんまりSFな感じは少ないです。一応恋愛物かも!?なんだかほのぼのする話ですので
ゆるい恋愛物が読みたい人はどうぞ!作者も言っているが脇役が主役を完全に食っています
(汗)。話と関係ありませんが、機械が心を持ちうるか?ってのは哲学的には大きなテーマ
ですなあ……人間が話して心があるように思えるほどにプログラムを組めれば、すなわちイ
コール心があるってことになるのだろうか?
独断と偏見によるおすすめ度3