ごがつのそら。

今年度から新社会人になった主人公・溝口 春樹は、やや五月病気味。そんな彼はある休日の
日に買い物に行こうとして歩いていると、どこからかピアノの音がかすかに聞こえた。特に理由
もなくその音源をたどってみると、そこは街の中の小さな神社の拝殿から流れてきているよう
だった……選択肢はあるが一本道のヴィジュアルサウンドノベルです。ぬるいけど一応は恋愛物!?
ほとんどが主人公とヒロインの神明 みのりの会話でなりたっている話で、なんか全然
恋愛感情とかが表に出てきませんが、ほんわかした雰囲気のいい話でした♪主人公が本当に少し
ずつヒロインに惹かれていく様子がよかったです。こういうぬるめの主人公に感情移入できる
人におすすめ!こういう他人以上友達未満な関係も気楽でいいなあと思いますが、こういう関係
って長続きすることがあるのかなあ?遅かれ早かれくっつくか離れるかしそうです(汗)。ちな
みにおまけシナリオの「八月の雪」は、甘ったるい恋愛ノベルになっているので、本編に物足
りなった人も大満足!?
独断と偏見によるおすすめ度5