夏ひとつだけ

それは、夏の終わりのある日の出来事。
ゆうの前から、突然消えてしまった彼。
心当たりは、ひとつだけ、あった。
ゆうが昨夜、日記に並べたささやかな願い事。
――わたしを、さがしにきて――
饒舌なひまわりに手を引かれ、ゆうは壊れた夏へと足を踏み入れた。
彼を、さがすために……
分岐なし、立ち絵なしの読むだけのデジタルノベルです♪コミックメーカーはこう
ゆう作品が向いているなあと、思いますね。日常の合間にあったちょっと不思議な
出来事…そういう感じのお話で、ほのぼのと暖かい気持ちになれます。
すぐに終わるのでちょっとした時間に癒されたいひとはどうぞ。
独断と偏見によるおすすめ度3