聖夜ニ銃ヲ持ツ者

サンタクロースは、哀しく実在している。
子供達の見る夢。誰もが笑顔を思い描く、サンタクロース。
彼らは、今日も聖なる夜空を駆ける。
だがそれは。
プレゼントを渡すためでは、ない。
彼らは静かに銃を握る。
それぞれの胸の空虚を、満たすために。
それぞれの理由を、胸に秘めて。
静かな夜は、満ちてゆく……立ち絵なし分岐なしの現代ファンタジーノベルです。どうもね、
やっぱりサンタに銃は似合わないような気がしますが、最後には、ほのぼのできるお話でした♪
サクッと読めるのでクリスマス向けのファンタジーを読みたい人はどうぞ。個人的には、いまい
ちなぜサンタクロース達が○○たがっているかが、納得できなかったですね〜。
独断と偏見によるおすすめ度2