屍鬼1〜6

ふざけた名前とは裏腹に、裏社会において実力を持つ組織、まごころバンク。
その実態は様々な依頼を受け、それに応じて屍鬼と呼ばれる『死体』を派遣する人材派遣会社
である。ある日、社員である鬼島は一人の屍鬼を担当することになる。
鬼島もはじめは嫌がるが上司に言われ仕方なく担当することに。
そんな急造コンビが仕事を言い渡される。
共に行動するうちに少女の危うさに気付く鬼島。
同時に動き出す謎の男の策略。
血と硝煙のバイオレンスアクション! ……分岐なしのSFアクションサウンドノベルです♪
結構残酷なシーンやグロテスクなシーンもあるので、そういうのが苦手な人にはオススメでき
ませんが、おもしろかったです!どの話もだれることなくサクサク読めます。ただ、話によって
力の入り方が違うような気が……第1、3、4話が独立した1つの話で第2、5話は間のつなぎ、
第6話が完結編というところですね。敵をバッタバッタと倒していくようなアクションノベルが
読みたい人にオススメ!それでいて結構感動するシーンもありましたしね♪
個人的には第4話が一番好きかな〜。
独断と偏見によるおすすめ度6