浮猫亭

主人公・柊 海琴は中学生活を終え春の訪れとともに一人旅に出ていた。そして、最終的に
たどり着いた「坂の街」、ここはなぜか猫の数が人の数よりも多い不思議な街だった……
分岐なしのヴィジュアルノベルです。ほのぼのとして心がなごむ不思議なお話です♪まあ、
童話みたいなものですね。まあ、猫?が出てくるので、猫好きでなごみ系の話を読みたい人
におすすめです、たぶん(笑)。ちょっと無理に環境問題に結びつけている感じはするけど、全体
としていい話だと思います。あとは、ラストの展開はちょっと都合がよすぎかなあ……何か主人公
がアクションを起こして、それで何かが変わっていくという話なら、さらによかったのに……って
これは個人的な感想ですけどね。
独断と偏見によるおすすめ度4