兎の輪舞

母なる月からの「使命」を受け、六羽の兎はこの星へ舞い降りた。
公立月夜見高校に通う少年、如月雪兎はある日自らの身体に月からやってきた兎が宿っている
ことを知る……立ち絵なしでかなりふざけたギャグの入ったSFファンタジーサウンドノベルです。
あまりにふざけたノリに速攻で投げ出しそうになりますが、読んでみるとまあまあいい話
だったりします(汗)。選択肢は少しだけで、3つのシナリオに分かれます。シナリオによって
シリアスな話だったり、ふざけた話だったりとなかなかバラエティに富んでいていい感じです♪
最初、読み始めた時は、なんじゃこりゃー!って思いましたが、読み終わってみると、意外と
読後感は爽やかで、ちょっとした童話みたいなのを読みたい人におすすめです!しかし、この
ゲームのギャグは人によっては受け付けないかもしれません……(苦笑)。
独断と偏見によるおすすめ度3