walk

仲の良い4人組は、高校受験を向かえ、皆、同じ高校に行くはずだった。
だが、結果的には、その中の1人は、他の3人と同じ高校に行くことは出来なかった。そして、
中学時代つきあっていた主人公の幸喜と瑞穂の二人は、すれ違いが多くなってき、ある日幸喜は
瑞穂に「終わりに、しよ……私…達……」と言われ別れてしまう。生活環境が変われば仕方がな
いのかな……と自分を納得させていた幸喜だったのだが、しばらくして連絡があって会ったある日
、不意に瑞穂に聞かれる、「私達、なぜ別れたのか、わかる?」 考えもしない言葉にその時は当然
答えなど、見つかるはずもなかった……三角関係をあつかった分岐なしの恋愛ノベルです。少々物
足りない部分もありますがなかなか切なくなる、いい話です。三角関係の場合、誰かが泣くこと
になるということで(涙)。それはいいんですが読んでいて主人公にはかなりイライラさせら
れました!あーもう!なにやってるねん!主人公!ってな感じに管理人はなりました(汗)。
この話の都合上、主人公はこんな性格じゃないといけないんだろうけどね。
まあ、べたな恋愛ノベルを探している人はどうぞ。
独断と偏見によるおすすめ度3