夜蝶綺譚

記憶を失った世良薫は、森の中に佇む奇妙な洋館を訪れる。
館の管理者である黒服の少年に案内され、長い螺旋階段を下りた地下室に、真っ白な子供がいた。
その子供の退屈を紛らわせる事が世良の仕事だという。
無事にその日の仕事を終えた世良に、黒服の少年は告げた。
彼女は〈蝶憑き〉であり、世良は蝶憑きに捧げるために館に招かれた〈贄〉であると……
選択肢が1つあるがほとんど一本道のゴシックサウンドノベルです。ボーイズラブではありま
せんが多少倒錯的な表現や流血シーンもあるので15歳以上推奨だそうです。僕は嫌いではあり
ませんが、どこか暗く退廃的でそれでいて厳粛な雰囲気があるので、そうゆうのが好きな人に
おすすめです。ハッピーエンドや大団円が好きな人にはおすすめできません(汗)。
独断と偏見によるおすすめ度3