判定基準

  1. 難易度について

難易度があまりに高度な作品は好みません。そのため、難易度の点ではある程度考慮した作品を望んでいます。なお、全体的な難易度となっています。

(スリルを味わいたいという意見もあるかもしれませんが、あきやすくなる原因かと思います)
難易度の目安
S 神業が必要
A かなりの根気が必要
B システムを理解した後半の適度な難易度
C 多少慣れてきた中盤の適度な難易度
D 不慣れで間違いをしやすい序盤の適度な難易度
E やや簡単か・・・

難易度はドラゴンクエスト5を基準にしています。目安として初心者はB以下、玄人はA以上をお勧めします。

  1. システムについて

作品によっては、攻略や戦闘などで他の作品にはない独特のシステムを採用している場合があり、その特色が人気になっているようです。

ここでは、初心者向きに向いているシステムかどうかの判定をしています。

システム難易度の目安
難関 変わったシステム、高度なテクニックを要求するなど慣れるまで苦労する。
やや難関 独特なシステムはあるが、慣れればそれほど難しくない。
普通 特徴のあるシステムがあるが、特に問題はない
易しめ 初心者にも理解しやすいシステム

システム難易度はドラゴンクエストシリーズ全般を基準として、どの程度違いがあるかや、説明書を読んだ上で理解できるかなどで決定しています。

初心者は普通以下をお勧めします。

  1. 謎解き要素について

謎解き要素がある作品がありますが、これは作品にあえば取り入れるべきですし、無理に入れるべきでもないと思います。また、意味がある謎解きではなく、理不尽な内容は問題外だと思います。

謎解きの難易度の目安
難関 複数の選択から導き出したり、ヒントがほとんどないなど
やや難関 ぱっと見ただけでは進めなくても、考えれば分かる程度
普通 今までの流れで分かる程度
易しめ 謎解き要素はほとんど含まれていない

謎解き難易度はファイナルファンタジーシリーズ全般を基準にしています。初心者はやや難関以下をお勧めします。

  1. 物語の長さについて

ある程度の長さは必要ですが、だらけてしまっては意味がありません。意味のある長さが一番ですね。

物語の長さの目安
長め 標準で40時間以上、または理解しにくい
かなり長め 標準で35時間以上、または分岐点が多い
やや長め 標準で25時間以上、または分岐点が少なめ
普通 標準で20時間程度。物語の長さの基準
やや短め 標準で15時間程度。物語よりも他の内容に重点が置かれている作品等
短め 標準で10時間程度。物語を楽しむには物足りない可能性がある。
※時間はプレイ時間より物語に関係のない部分を引いた時間です。かなり大まかなのである程度の目安にしてください。
  1. 物語の意外性について

意外性があるなしはどちらでもよいと考えています。意外性があれば物語がより深みを増し、驚きや発見などがありますし、なければわかりやすく、親しみやすい作品になると思います。

物語の意外性の目安
あり 相当やりこんだ人でないと理解できない。または想定外の展開がある。
多少あり 分かる人もいるが、なかなか凝った部分がある
ほとんどない 理解しづらい内容はほとんどない

意外性については物語自体が難しいゼノギアスを基準にしているため、判定が厳しくなっています。そのため、ほとんどないとなっていと書いてあっても全くないわけではありません。

  1. 物語の内容について

物語は通常流れがしっかりしたものが分かりやすく、よい作品と見られるでしょう。

始まり→発端(イベントといわれるもの)→最高潮(一番の見せ所)→結末(作品より様々)

物語の始まりが入りにくいと、プレイする側にとっては、とっつきにくい作品になってしまいます。次に発端が見逃しやすいと、物語を理解しにくくなります。また、一番の見せ場でうまくいかないと面白くないということになってしまいます。さらに、最初よかったのに最後がうまくいかないと悪い印象になるでしょう。

注意点として

このページでは判定基準としての得点を公開しておりません。もし知りたい方は文章などから推測してみてください。

なお、作品によって文章量の差がかなりありますが、好き嫌いとは無関係ですのでご了承ください。

(解説しにくい作品を補助的に増やしています)

このページの問題点として

解説にあるテーマの部分でこの作品を一言で表しています。しかし、表現力に欠けるせいか一致してしまったり、近い内容の場合があります。同じという意味ではありませんのでご理解をお願いします。

誤字脱字等について

当管理人の記述内容に関する内容で何かありましたかご連絡をお願いします。

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遥かなる夢冒険記
作成者:YU-135
開設日:2002/ 5/25