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![]() 手紙 2009.11.25 手紙を書けば それが 届く気がした ここではない何処かへ届く気がした 天国と交信 星空へ紙飛行機 白い紙に綴る文字の向こうで きっと微笑んでいるあなた 手を伸ばせば届きそうなのに 扉の在り処は見えない 俯いて泣いて顔をあげ微笑み返し 書きはじめる わたしの心をさしだすわ ほら、見えるでしょう 感じるでしょう わたしはあなたのものだから わかるでしょう 夢幻 2009.11.25 時々嘘なんじゃないかと思う 全てが悪い夢なんじゃないかと あなたがいない現実と あなたがいるような気がする幻想 どちらが本当なのか わからなくなる どちらもフェイクのような気がする わたしの存在自体も ぼんやり どうでもよくて この世のすべてに首を傾げる 繋いでくれる人をなくした手が 片割れを探してる 結ばれる小指をなくした命が 暗闇を彷徨う あなたが「ただいま」を言って 帰ってくるイメージを どうか思い浮かべずに もう、眠って 愛って 2009.11.25 愛ってなんだろう? 目に見えないものを 触れることが叶わないものを 人は愛することができるのかしら 私が愛してるのは あなた? それとも あなたとの思い出? 愛された その想いがあれば 私は生きて行けるのかしら 遠い国 2009.11.25 時間が経つのが恐い あなたが遠くなるようで 悲しみが軽減される あなたの存在まで薄れて行く 引き止められない 時の流れ 今はもういない あなたのこと 私の存在がクリアーになるほどに あなたは霞の向こうへ消えて行く 私とあなたの居場所は もうこんなにも遠くなってしまった ふたりはひとりだったのに あなたはわたしだったのに ひかり 2009.11.25 ぬくもりを探してる あなたはいない ぬくもりを求めてる あなたはいない 寒くて凍えても死ねずに また、泣いた ぬくもりが欲しくて 氷った涙 きれいな雫 手のひらを固く締めれば 砕けた光が肌に刺さる あつい 小さな痛み ぬくもりをみつけた 愛してる 2009.11.23 苦しいから忘れたい でも愛してるから忘れたくない もうあなたはいない それなのにここにいる わたしはあなたを 忘れることも忘れないこともできない わたしはあなたと 生きることも生きないこともできない 愛してる ただ、愛してる さよなら 2009.11.23 あなたがいなくなったら どうしよう あの人もこの人もみんな いなくなったら どうしよう どうかわたしがみんなに見送られ 笑顔で逝けますように・・ おやすみ 2009.11.23 あなたのTシャツを着て眠るのが 楽しみで 今日も一日頑張りました♪ 手紙 2009.11.23 書けば 繋がっている気がした ここじゃないどこかへ行った 誰かと 今も書き続ける ここじゃないどこかへ行った 恋人に 愛してると伝えたくて 叫び 2009.11.23 泣くのは ささやかなる抵抗 どうしてあなたはいないの? そう訴えかける 魂の叫び ありがとう 2009.11.23 きつく手を繋いでくれた あなたの手が嬉しかった 泣いていたのは その手さえもいつかなくなってしまうのだとしたら どう生きればいいのか わからなかったから あなたがいてくれてよかった わたしのすべてを捧げ ありがとう ぬくもり 2009.11.18 一緒にお風呂に入ろうよ 一緒にご飯を食べようよ 一緒にDVDを観ようよ 一緒にベッドで眠ろうよ 寒くなってきたから あなたの温度が必要なの 私の大好きなぬくもり ちょーだい あなたとふたりで 2009.11.18 あなたにもっともっといろんなこと してあげたかった あなただってわたしに もっともっといろんなこと してくれたかったでしょう 死は裏切りじゃない わかってる でも、この悲しみとどうやって 暮らしていけばいいのかわからない 何も高望みしてたわけじゃないよ ただあなたとふたり手を繋いで 暮らしていきたかっただけなの 無理みたい 2009.11.18 たとえば彼はなにかの仕事で遠くへ行ってる とか、そんな気分で数日過ごしてみる でもすぐに 前以上の悲しみが押し寄せる 現実を誤魔化して 苦しみを軽減させようにも 私はもう大人なので 無理みたい カルピスソーダ 2009.11.18 コンビニでのお会計 カゴに入れた記憶のないカルピスソーダ あなた好きだったもんね 買ってあげるね あなたの好きなわたし 2009.11.18 あなたの好きな わたしの髪 あなたの好きな わたしの目 あなたの好きな わたしの頬 あなたの好きな わたしの唇 あなたの好きな わたしのおっぱい あなたの好きな わたしのお腹 あなたの好きな わたしのお尻 あなたの好きな わたしの太もも あなたの好きな わたしのふくらはぎ あなたの好きな わたしの小指 あなたの好きなものを ぜんぶ あなたにあげたから わたし あなたなしじゃ バラバラ死体だよ あなたがわたしを繋げて素敵にしてくれたのに まだ、わたしあなたの好きなわたしなの? ひとり 2009.11.15 ひとりとふたりって ぜんぜん違う 洗濯物のたまり具合とか ティッシュとトイレットペーパーの減り具合とか 部屋の散らかり具合とか あなたが家に来て 色々と増えて まったく、もう! って思ってたのが なにもかもなくなって 寂しくて 呆然 ひとりだとね、 色んなものが動かないよ コップが ずっとテーブルの上で かわいそう 生きるしかない 2009.11.15 強い人と言われた それはどうだろう 悲しみに堪えられなければ死ぬのか・・ 堪えられなくても死ねないから 生きてるだけだ 選択肢などない 死ねないなら 生きるしか いいよ 2009.11.15 あなたが遠くなったと思ったら また近くにきた まだ私といたいよね いいよ つかまえておきな 優しい雪 2009.11.15 一番つらいときに 誰かを癒すことで 自分が癒されればいい と書いていた 悲しみの中で せめて優しさをと思った 頑張ったけれど 無理で・・ 気持ちは届かず 傷ついて 今はもう疲れた 人の悲しみの心配より 自分の悲しみに 優しい雪を降らせてあげたい 心が壊れてしまわぬように 糸電話 2009.11.15 ポストの中に あなた宛ての携帯の請求書 もう誰にもつながることのない携帯 ドコモさん 天国への糸電話をお願いします 私の中のあなた 2009.11.14 鏡の中の私を見て ちょっと微笑む 私の中にあなたがいる 闇雲に信じられたなら 名前 2009.11.14 昨日あなたの名前を何回言っただろう 軽く100回は超えてるな 答えてくれないから 多くなっちゃうんだよ 答えてくれても 呼ぶけどね 声 2009.11.14 あなたの名前を呼んだら 呑んでいた焼酎の氷が綺麗に鳴った 返事してくれたの? そうなの? お願い 2009.11.14 あなたがいないことを 忘れて過ごしたい 一分だけでいいから 傍に感じさせて 29歳 2009.11.14 あなたは永遠に 29歳 あと3日で30歳だったのにね わたしにだけ歳をとらせて… ひどいなあ 永遠 2009.11.14 忘れないっていう 永遠なんて 悲しいじゃない 好きだから 触りたいじゃない ふわり 2009.11.14 あなたといたのが夢みたい あなたがいなくなったのが夢みたい どちらも遠い 蜃気楼の中 私という存在 ふわり 軽く風に吹かれる なんですか 2009.11.14 悲しみに勝つものは なんですか 憎しみじゃない それは愛 あなたからの あなたへの 愛です 本能 2009.11.14 死ぬかと思った でも死ななかった あなたがいなくても わたし 生きてる まだ生きようとしてる 違うよね 2009.11.14 あなたが死んで わたしが生きていることの 罪悪感がないと言ったら嘘になる かといって 一緒に死ねたらとか そいうのも違うよね どうして 2009.11.14 いつもあなたと一緒に行った コンビニに いつもの定員さんがいた この人はいつも通りで どうしてあなたは 死んじゃったんだろう どうしてなんだろう 消えた 2009.11.14 あなたと夫婦のように 連れだって行った 色んなご飯やさん ビデオやさん パンやさん もう ひとりでも 誰かとでも 行くことはないでしょうね あなたと一緒に いろんなものが 消えた みたい 2009.11.11 この悲しみの意味が よくわかならい 言葉にしたくもないほど だ 書くことしかできないくせに ただひとつ あなたに会いたい あなたの命がみたい いない 2009.11.11 もうどこにもいないのですか 探しても見つかりませんか こんなに 会いたいのに どうするの 2009.11.11 どんなにつらいことがあっても 悲しいことがあっても 好きなひとが元気ならまあいいかと思ってきた私に 神様はひどいことをするもんだ 大切なあの人を連れて行って どうするつもりだよ いうの 2009.11.11 みんな死ぬならさあ だれともいれないじゃん いつ目の前から消えるかわからないと思いながら どうやって心おきなく愛すの? だからこそ 愛せというの? そうだよね 2009.11.11 人はみんな死んじゃうんだよ 知ってた? 知らないふりで生きてるけど 自分も人も 海の泡だよ それだけど 愛したいよね 愛して 愛されて 死にたいよね・・ 傘 2009.11.10 強い雨が降ってる でも 大丈夫 あなたが守ってくれる いかなくちゃ 2009.11.10 一緒に過ごせない未来より 一緒に過ごせた日々を 胸に刻んで これから生きていかなくちゃ ここにあるもの 2009.11.10 そこにあったものが 突如消える 恐怖 夢幻の中で 何を手に入れよというのか 儚きことと愛しめばよいのか 漆黒の中 脅えながら 生きるのか ここにあるものとして 恐怖にあおられ 刹那に身をこがして なお生きて なにを成すのか ケーキの箱 2009.11.10 すごいスピードでわたし あなたのこと忘れてしまうのかな ふたり入りのケーキの箱の中から 片足を出しかけているのかな 甘いクリームだけを胸につけて あなたの輪郭とか肌触りとか匂いとか どんどん忘れてしまうんだ 残酷なのは だれ? あなた それとも わたし タイムスリップ 2009.11.10 ただ抱きしめてあげれば よかった それでひとつだった あのころに戻れたらいいのにね 目を閉じて名前を呼ぶ 2009.11.10 私が気持ちよくないと あなたは嫌がった 絶頂まで行かないと 愛が足りないと拗ねた 私に覆いかぶさる黒い影 あなたのようで 一瞬 気がやすまる 目を閉じて名前を呼ぶから どうか 抱いて 今さら 2009.11.10 忘れてしまうのは 罪なの? それとも 生命の 緊急維持装置なの? どちらにしろ 延命じゃん あなたのいない 今さら まぼろし 2009.11.10 かならず見つめあって抱きあった キスをするときでさえ 盗み見してた あなたの眉毛が優しくたれる瞳が 安心したように緩む頬が いやらしく濡れるあつい唇が 私を呼ぶ声がもれる吐息が ぜんぶぜんぶ好きだった もう見つめあって抱きあえることもないなら 空想の中であなたに抱かれる夢を見てもいいでしょう あなたの名前を呼んでいいでしょう 嬉しかった 2009.11.10 呼吸器からもれる息を感じて あなたの匂いを感じて 嬉しかった それだけで嬉しかった どこへ 2009.11.9 たとえ離れても 生きてさえいれば 元気でねと 願いながら 生きていけたのに あなたの最後の愛を連れて どこへいこう 宝物 2009.11.9 美化してると 人は言うかもしれないけれど それくらい あなたとの日々は わたしにとって 掛け替えのない日々でした 掛け替えがないと実感しながら 大事に過ごしていました せめてそれがふたりの宝物になりますように・・ 最後の恋人 2009.11.9 わたし あなたの最後の恋人だったのね ゆうれい 2009.11.9 あなたのゆうれいなんて ぜんぜんこわくない だけど、 あなたの顔を四六時中思い浮かべたり あなたに触りたくてシャツを抱いて寝たり あなたの匂いを嗅ぎたくてシーツをかえないことが あなたを 引き止めているんだとしたら ごめんね 喜んでくれるの? 2009.11.9 もしあなたの心があるとして 大好きだった人を残して逝ったあなたと 大好きだったあなたに取り残された私と どっちが寂しいだろう あなたの方が寂しいなら してあげられることはなにかな? 泣き顔は見飽きたから 笑えば喜んでくれるの? それとも あなた以外と笑う私なんて見たくないかな? 捨て犬 2009.11.9 永遠に続くと思っていたわけじゃない だからこそ精一杯大事にしてた だからって こんな形で 断絶されるとは思ってなかった ずっと一人で寂しかった あなたと会って やっとあたたかくなった 何があっても生きて行ける ふたりならの強さをもらった 人を羨ましがることもなく 焦ることもなく わたしにはあなたがいるからと 微笑んでいられた またひとり 前に戻っただけ? 違う ぜんぜん違う あなたのいた日々に慣れていたわたしは 陽だまりに甘えていたわたしは とつぜん漆黒に放り出された 捨て犬 餌を探す気力さえ ない 私に包まれて 2009.11.8 最後の瞬間 あなたはなにを見た? 私のこと思い浮かべた? それが私の笑顔だったらいいな 怒り顔でもいいけど あなたの大好きな私に包まれて 瞼を閉じたならいいなと願うよ 大丈夫か 2009.11.8 正直 悲しむのにも 泣くのにも 疲れた ここから逃れようもない この場所で わたしたえられるかな たえるしかないから 大丈夫か あなたがいない 2009.11.8 テレビを見て笑う あなたが隣で笑っていないことに気づいて 今度は泣く 空がない 2009.11.8 星の数ほどカップルがいるのに 未来を根こそぎ奪われたのは どうしてあなたとわたしだったんだろう 出会えたことの奇跡 失うことの地獄 明日に手をのばそうにも 空がない 食べる 2009.11.8 食欲がないから 彼が好きだったものを ちょこちょこ食べる 彼と一緒に生きたいと思う 寂しい 2009.11.8 痛みを越える苦しみが続き それが悲しみにかわり 今寂しい ひとりだ あなたがいなくて寂しい これから死ぬまでずっと バカな心 2009.11.8 いないものはいない わかってる でも追いかけてしまうのは 好きだから 会いたいと願ってしまうのは 愛してるから 叶わない わかってる 頭の言うことを聞かない バカな心 うれしなき 2009.11.8 あなたに抱きついて泣きたい でもあなたはいないからひとりで泣く そもそもあなたがいれば 涙だって 嬉しいんだけどな 疲れました 2009.11.8 あなたがいないことに もう帰って来ないことに 二度と会えないことに それでも愛しいことに ずっと愛してることに その切なさに 寂しさに 虚しさに 溢れながら 一日を生きることに 疲れました 私は溺れているのでしょうか 今もあなたへの想いに 嫌い 2009.11.8 冷蔵庫の中の あなたの食べかけの チョコバナナアイス それを見て どうすればいいの? ずっと一緒にいる以外 なにもしなかった日曜日 ひとりで なにをすればいいの? 想像以上に空っぽだ あなたがいないわたしなんて 嫌いだ マクラ 2009.11.6 あなたのヨダレのあった場所に わたしのナミダが こんなところまで いっしょだね ひとりじめ 2009.11.6 死んでからの方が あなたのこと好きみたい 1分1秒でも ひとりじめしたかったと 過去にやきもちやいてる 一緒に 2009.11.6 もっと一緒にいたかった ずっと一緒にいたかった 挑戦 2009.11.6 愛したい 存在のないものを 愛し続ける 挑戦 空虚 2009.11.6 目に見えない愛を抱いて 生きるなんて 切ないじゃないの 悪夢 2009.11.6 食べたいのに食べれない お菓子に見えたのに硬い椅子だった 長い長い旅をして やっと本物のご馳走に出会えたと思ったら 今度は私の口がなかった 愛したいのに愛せない 存在がなかった 待ってる 2009.11.6 どこにもいないって わかってるはずなのに なんだろう・・ 家に帰りたい あなたが待ってる気がして ベッド 2009.11.6 一緒に過ごした一番の場所には まだあなたがいるような気がして ここに帰ってくるまで 今日も一日頑張れました 具合 2009.11.6 体の具合が悪いことに 気が付くくらいには 具合がよくなったね 別の人 2009.11.4 あなたがいたころのわたしと あなたがいないこれからのわたし 決定的に違うでしょう それがなんなのか 痛いほど これから感じていくんでしょうね わすれました 2009.11.4 あなたの傍でありのままでいる わたしが好きだった あなたの前でありのままだったから ひとりでどうすれば ありのままになれるのか わかりません わすれました できること 2009.11.4 俺が死んだらどうする? ってよく言ってたね 絶対に死なないし死なせない って私は言った それなのに、あっけないな あなた消えちゃった わたしなにもできなくて ごめんね 会いたい 2009.11.4 あなたに会いたい なにがあっても 好きだって 言ったでしょう たとえ死んでも ずっと一緒だって 約束したでしょう コンタクトレンズ 2009.11.4 靴下は洗濯機への約束 洗い物はできればする約束 ベッドメイキングは絶対の約束 寝るときは窓を閉める約束 たまご焼きはあなたが作る約束 日曜日にはご飯を食べに行く約束 お疲れの乾杯をする約束 来月温泉旅行へ行く約束 あなたの誕生日お祝いの約束 わたしの誕生日に指輪の約束 年明けご両親にご挨拶する約束 ふたりの子供を育てる約束 おんなじお墓に入る約束 ずっとずっと一緒にいる約束 どうなっちゃったんだっけ? 約束したのに あなたが捨て忘れたコンタクトレンズが 枕元で見つかった 笑顔 2009.11.4 最初 幸せかどうか そればかり気になった もう 幸せでも違くても 死んだんだと思う でも あなたの笑顔がひとつでも 多ければと わたしといてよかったと 思うしかないじゃない やめない 2009.11.4 覚えてる あなたのすべてを 忘れない あなたのすべてを あなたを愛した私を やめない 今頃になって 2009.11.4 不思議ね あなたにやきもちを やいたことなんてなかったのに 愛されてると安心しきってたのに あなたがいない今になって 過去の女たちにやきもちやいてるの 一緒にしないでよ、レベルが違うの なんて・・ バカみたいだね 未来があれば余裕だったけど もう何も増えないから なにかの証が欲しいのかな 私にやっとやきもちやかれて あなたは笑っているかな 誰にも負けないくらい 愛してたこと 愛されたこと どうか、あなたが証明して あなたは私のものだって みんなにきつく言っておいて! 悲しみさえ 2009.11.4 あなたが私に与えられるもの それがもう悲しみだけなら 全部受け止めてあげる 逃げないで 愛しぬく すべて 2009.11.4 いつも 友香は俺のすべてだと 言ってくれたね 気づいたら 私のほうこそ あなたがすべてになってた あなたが消えて 私はなにを大事に 生きていけばいいと思う? 恩返し 2009.11.4 あなたが好きだった人たちに あなたがお世話になった人たちに わたし少しずつ恩返しして行くから 見ててね 他の可能性 2009.11.4 ああすればよかった こうすればよかった 考えるなと言われても 無理でしょう あなたともっといるために あなたとずっといるために 出来ることなら なんだってしたかったんだから もう手遅れだとしても なんどもなんども シュミレーション してみるしかないじゃない 森の中で 2009.11.2 森の中で夢をみた あなたは隣に座っている 風が吹いて髪を撫でる 手は優しく繋がれている いつかおいで ここで待っているから いつも見守っているから 睡眠薬 2009.11.2 羊のかわりに あなたの名を呼ぶ たくさんのあなたに包まれて うつらうつら あなたと 2009.11.2 すべてを与えられ すべてを奪われた 残ったものの意味 これから探していかなくちゃ ひとりで・・ いや、あなたと あなたへの旅 2009.11.2 死 それはどうにもならない現実 残されたものは やりなおせはしないかと 幾度となく考え続け 疲れ果て 眠り 起きては 泣き 思い出し 諦めては 諦めきれず 愛の痕跡を探す 途方もない旅 さよなら を言って ありがとう を言って なんで? と聞いて 愛してる と抱きしめて キス 2009.11.2 行ってらっしゃいのキス ただいまのキス おやすみのキス その瞬間が思い出せない 毎日のこと過ぎて 思い出せないんだ 眠り 2009.11.2 悲しすぎて気が遠くなる 眠りおちたその先にあなたがいればいい 順応 2009.11.2 苦しみが減ったんじゃなく 苦しみに慣れたんだな 愛してる 2009.11.2 あなたが今私に与えられるものが 悲しみだけなら その悲しみさえ愛しい 教えて 2009.11.2 あなたの心 私にどう思って欲しい? どうして欲しい? あなたがいない今 私にどう生きて欲しいのか 教えてよ 永遠 2009.11.2 あなたが甘えて つべこべ ヤキモチやくから 一緒に生きよう って私は言った あなただけだよ って髪を撫でた 一緒に生きよう これからも 永遠を手に入れた二人じゃないの 日光浴 2009.11.1 木漏れ日を あなただと思って なるべくね、日光浴 贈り物 2009.11.1 詩 それは天国への贈り物 真実 2009.11.1 私が死んだら 誰があなたとの愛しあった真実を生かせるの? 怒り 2009.11.1 怒りが悲しみを超えると 目が乾く Top of Page |
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