if　2010.6.28 なにかもっといろんなこと してあげられたかな それとも わたしの精一杯で あなたを愛せていたかな 一緒にいる時が あと一日と知っていたら もっと違うことをしていたかな それとも 同じようにキスをして抱きあって喧嘩して ありのままぶつかり合っていたかな 全部をわかって欲しくて 全部をわかりたくて なんであんなに一生懸命だったんだろう これから ひとりで生きていく勇気をちょうだい あなたの愛で 生きていける力をちょうだい もう、貰っているのに わがままな わたしに 最後の笑顔を見せて 呼吸　2010.6.28 最近、息を吸うのを忘れる 浅い呼吸に苦しくなる 本能があなたへと導いているのかな 心の耳を澄ませて　2010.6.28 あなたと出会って なにもかもがキラキラして見えた あなたを失って なにもかもが色あせて見える 喜怒哀楽 悲しみ以外 すべてがとっても薄っぺらい 地球が一回り ちぢこんで 私は気圧に負けてる 鋭敏な悲しみをたずさえて なにか感じながら歩こうか それはとても骨の折れることだけど 心の耳を澄ませて 心道　2010.6.28 空っぽというには まだ甘い 私は中途半端に 希望を持って 心道はふわふわと 愛がとおるのを待ちわびてる 諦めきれないのは 聞こえるからだ あなたが私を呼ぶ声が 愛してると叫ぶ体が 身代り　2010.6.28 あなたとキスしたくて あの人とキスをしてみた あなたを抱きたくて あの人を抱いた けど、恋はしかなった あの人はあなたじゃない そんなこと 最初から知ってた 陶酔　2010.6.28 快楽に溺れれば 悲しみを忘れられるのか それほどの快楽が あるとも思えない 愛がなければ 感じない・・ 黄昏泣き　2010.6.28 赤ちゃんがえり？ 悲しみがぶりかえす なにがきっかけか知らないけれど あなたを求めて 心が裂ける タイミング　2010.6.28 今だめだったらいついいんだろう？ 後でも先でもなく 今なのに ばいばい　2010.6.28 名前を呼ぶ 返事がない 体を抱く 体がない いいんだよ 怒ってない わかってるから 逝きな 言って　2010.6.28 幸せから遠ざかろうとしてしまうのは あなたを諦めてないからだと気づいた あなたがわたしの幸せで それ以外はないから 遠ざかる そして あなたに 戻る そんな遊び もう止めないとね あなたはわたしを大切にしろと言った その意味を考えなきゃ あなたのイメージするわたしを 教えて そのとおりに生きるから 言って おつかれさま　2010.6.21 無理したくないのに 無理しなくちゃいけないとき あるよね・・ 偉いんじゃなくて やらなきゃ仕方がないんだよね・・ わかってる せめて 今日はゆっくりおやすみ 今日も　2010.6.21 今日も泣いた でも、前みたいに 苦しくない あなたは遠い そのぶん近い 早く一心同体になりたいな 気のせい　2010.6.21 あなたが怒ってる気がした 自意識過剰 もう、あなたはいないのに せめて怒ってくれたらいいのに 無　2010.6.21 どんな感情でもいい 自分に向けられたい なにもないのが あからさまに悲しい 無 っていうやつ・・ 空気さえ 重くも軽くも ならないんだ 唇にキスしたい　2010.6.21 感触を覚えてない 認めたくないけど もう、忘れちゃったよ 匂いのない体を抱いて　2010.6.21 両うでを伸ばす そしてクロスする あなたをはさむ 至近距離 空気銃で殺す ねえ、寂しい 存在の匂いすらしない ふたりのために　2010.6.14 悲しむのは簡単で 当たり前すぎるから 私は笑おう あなたが いなくなったことを 共犯者　2010.6.14 恋愛は共犯だ 被害者意識はない あなたになにをされても それは 私がさせてあげたの 選択　2010.6.14 選べないのは 選択できないのではなく 選ばないという 選択 表裏一体　2010.6.14 天使にだって 悪魔にだって なれるって 知ってる 知らなければ よかったのに 現実逃避　2010.6.14 逃げることで見えてくる 現実の面白み それでも辟易するくらいなら 帰ってこなければいい 気分　2010.6.14 おはよう の、言い方を変えてみる 今日は淑女ふう 明日は処女ふう ねえ、ちゃんと気づいて 左利き　2010.6.14 左利きのあなたの右側でご飯を食べる 手を繋ぎながら 箸がもてるね 私だけ　2010.6.14 ぞっとする あなたがいない・・ いないのに生きてる 愛人　2010.6.14 好きでもない男と結婚するくらいなら 好きな男の愛人でいたい 錯覚　2010.6.14 もててると 安心する 愛されてはいなくても 呼吸　2010.6.14 息を吸うことを忘れないで 息を吐くことを忘れないで そうすれば 生きていける どれだけ　2010.6.7 疲れるほどに愛してる 自分で自分を蝕むほどに 見返りのない場所にいるあなたを あとどれだけ愛すのか 三つの可能性　2010.6.7 あなたが死んで 三つの可能性がなくなった あなたが私を裏切るということ 私があなたを裏切るということ 私が私を裏切るということ 愛は不滅になる 可能性をなくして 自虐　2010.6.7 自分を痛めつけてるのかな そんな自覚すらないけど 腹をたててるのは 事実 あなたを失った 失うしかなかった 自分に 運命に 世界に 腹を立て どうにもできずに せめてもと 自分に復讐してる 地獄　2010.6.7 愛されすぎも 大変 ひとりになってからが 地獄 放置　2010.6.7 壊したい ガシャンと 中から 出てくるものがなければ ばらばらのまま で、いい 花　2010.6.7 水をかえない花瓶の 花が綺麗に咲いてる いらっとする この世の生きてるものすべてに 逃げ場　2010.6.7 私はいきたいわけじゃない しねないだけ あなたの傍にいきたいこと 誰もわかってくれない どこ？　2010.6.7 自然でいようと 決め付けてることが もう、自然じゃない ありのままって なんだろう 私はどのへんに いるのかな？ 道なし子　2010.6.7 コントロール可能な恋心 そんなもの 恋でもなんでもない 寂しさを紛らわす 一時の道草 けど、 道草なしで 生きようがないじゃない 一人の道になにがあるか 今は見つけられないから 愛の住人　2010.6.7 やきもちをやいてるんではなく ただ、あなたが羨ましい 愛する人たちと暮らすあなたが 不倫　2010.6.7 正直さで保身をあらわす人 隠蔽して素振りすら見せない人 どちらも嘘つき でも、遊びなら なにも知らないほうが 楽かな 想像しないですむぶん 軽いかな 気持ちが悪い　2010.6.7 バーチャルなんだろうな あの人が嘘をつくのは ネットで他人になりすますオタクと一緒 それでも、そこに 夢が反映されているのかと思うと 欲望が潜んでいるのかと思うと わかりにくいのに わかってしまって 少し恐いし 気持ちが悪いな 投げやり　2010.6.7 すべてを見せるのは好きだからじゃない 嫌われてもかまわないと 思っている 奢り 嫌われるはずはないと 決めつけている 自信 今は 投げやりくらいが ちょうどいい Top of Page

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