夢うつつ　2011.2.9 恋に現をぬかしてるうちに 人生なんて 終わってしまえばいいのに 恋人とじゃれてるうちに窒息する 野良猫のように死にたい おやすみ　2011.2.9 あなたの笑顔があれば頑張れる 依存でなく 甘え合える 存在 とても頼りなくて それが心地よくて 今日は もう　おやすみ 恋の通り道　2011.2.9 別れは小さな死 悲しみは深く胸をえぐる 出会いは小さな命 私は生まれ変わり あなたとひとつになる 黒髪が輪廻のように 未来を揺らす ああ、 あなたに抱かれた陶酔に もう一度帰ることができたなら 肌からこぼれる月明かりに 永遠を誓うのに すり抜けてゆく風はどこへゆくの？ 恋の通り道を指でなぞりながら 浮かぶ涙を花にしようか 言葉　2011.2.9 誰かに何かを伝えるのは とても気が滅入る 言わないほうが 放っておくほうが どれだけ楽だろう 言わずに気付いてほしいことを 言わずには無理だとまず諦め 諦めるだけでは誠実ではないと 気持ちを奮い立たせ伝える作業 でも、ちょっと待って 言わないと分かり合えないなら それは恋という意味で 末期的な悲しみの状態ではないかしら あなたはもっと私を想像して 抱きしめてくれなくちゃ 振返るんじゃなく 前を見て 歩いて行きたいから 土葬　2011.2.9 恋をそっと土に埋めよう 見知らぬ誰かが水をあげれば いつか花ひらくかもしれない だけのことなのに　2011.2.9 いい女になっていく それはいいことなのかな いい女にならなくても 愛されれば　いい だけのことなのに ふたりのため　2011.2.9 無理をしよう それであなたが救われるなら おんな台詞　2011.2.9 私にはあなたしかいないの・・ 決定的に恐ろしい女台詞 死ぬまでに言える日が来るだろうか 身勝手　2011.2.9 手を繋ぎ そのことのぬくもりに 満足していたはずなのに 不自由さにいらいらして 離れるとほっとした 散漫　2011.2.9 疲れすぎると なにが食べたいかわからなくなる 何か食べたいはずなのに Top of Page

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