食虫食物　2012.7.26 覚悟を決める 自分勝手に いろんな花があるけれど 受粉しない雌だとか 食虫植物だとか 生き様で男を決める 男で生き様を決めもする 愚かなヤツ　2012.7.26 誰かを愛して 人生を棒にふろう たとえ皆に 馬鹿だと呆れられてもいいじゃない 気持ちよくて幸せならいいじゃない そう、わたし 愚かにあなたを愛してるの 風を感じれば　2012.7.26 あなたがいなくてもここに残る Ｔシャツが風に揺れる さよなら したようで 愛され続けてる わたし まだここで置いてきぼり 冷房をつけなくても 夏の夜は気持ちいいね 風を感じれば あなたがいなくても 恋の痕は優しいね 永遠を感じれば ねえ、寂しくなんてないよ ドラゴンとなって　2012.7.26 遠いどこかの誰か 触れることも出来ず 慰めることも出来ず その涙の理由も それでも諦めない 夢の理由も 遠いどこかの誰か わたしを震わせる わたしを勇気づける 明日への理由も 足跡を追いかける 笑顔の理由も 遠いどこかの誰かのため 遠いどこかの誰かのおかげ 小鳥が雨におびえ 唄うのをやめるなら わたしがかわりに虹を連れて会いに行こう あなたを背に乗せ世界を巡る 強く逞しいドラゴンとなって 冷静　2012.7.4 帰って欲しいと思う いて欲しいと思う どっちが本当だろう ひとりで寂しくなる ひとりでほっとする どっちが本当だろう 本当は本当かを考えている暇もないうちに 波に飲み込まれてしまえばいいのだけれど 流れに浚われてしまえばいいのだけれど ふと無意識に わたし あなたがいなくて両手を伸ばしてる 仲良し　2012.7.4 仲良くなった気がする でも、それが本当かどうかわからなくて けん制してる小動物 きっと、 君と僕は一緒 だから、 次はもっと仲良し 希望　2012.7.4 瞳が綺麗で すぐに好きになった 笑顔が可愛くて すぐに好きになった けれど、それをどう表現していいのか いまだによくわからなくて 偽善じゃない、同情でもない もっとピュアなところで君をいいと思い もう少しだけ近づきたいと願ったこと ずっとずっと先になって ちゃんと伝えられたら嬉しいと 思うんだ 石ころ　2012.7.4 何ができるかわからない 君にとって 私がなにか 私にとって君がなにか そんなことはわからない だけど、 今、もう一度会いたいと 触れ合って笑い合いたいと そう思う心は正直だけむきだしの石ころで 転がりたいほうに転がるのを 許してあげることにする 馴れ初め　2012.7.4 あなたは私にとって必要なひと それは年月という意味で それは相性という意味で それは歴史と未来という意味で とても大切 恋焦がれる以外にも 人は人を欲しながら生きてる 性格ワル　2012.7.4 昨日泣いてたねって あなたは嬉しそう わたしが寂しいと言って あなたと一緒にいたいと言って 不安がって泣いたことが 嬉しいんでしょう？ 愛されて嬉しいんだ 愛してる人に 欲しがられて嬉しいんだ 欲しい人に 泣かれて微笑むなんて 恋って性格ワル 深入り　2012.7.4 別れの予感なんて 当てにならない 私はまだまだあなたを欲しがってる 無意識に引き寄せる首筋の 汗臭い匂いまで 愛してる 正直すぎる暴言の裏側の 我武者羅な少年まで 愛してる よろしく　2012.7.4 あなたと出会って私は幸せ どうせなら最後まで面倒みてよ 生きてる限り喜ばせて むくもり　2012.7.4 一度繋いだ手を離したくない そうおもうきもち 我慢する大人になんてなりたくない ぬくもり それくらい 信じてもいいよね？ ぬくもり それだけは 信じてもいいよね？ Top of Page

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