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竜巻　2013.5.7 みんな何かに振り回されてる はじまりの渦は忘れてしまった 名前のない 行き場のない 竜巻に巻き込まれて 人間はみんな死ぬのか 風の意味も思い出さずに いい　2013.5.7 できることをすればいい なにもないなら しなければいい 竜　2013.5.7 命が空を駆け登るなら 私はいつか追いつけるのか 鳥じゃない　2013.5.7 鳥がいた あなたのお墓に あなたかと思った でも違う 鳥は鳥 あなたはいない どこを見渡しても 気配さえない なのにどうして上手に諦めきれないんだろう 諦められなくてもいいけれど 悲しいのは もう、つらい 忘れてた　2013.5.7 なんとなく 遠くで元気にしてる気がしてた 遠距離の親友とか むかし別れた恋人みたいに 会いはしないけれど 心の何処かで想ってる 大切な存在みたいに だけど久しぶりにお墓参りに行ったら 供えられてる花と小さな鯉のぼりを見て 現実が雪崩れ込んできた わたし、忘れてた あなたが死んだって まだ早い　2013.5.7 どうにもならなことを 納得するのは まだ早いでしょう 生きてるうちは 早いでしょう ひとり　2013.5.6 ひとりだと こころもとない あなたがいないと わたしじゃない 覚悟　2013.5.6 愛してみよう それでどんなに傷ついても わたしを満たしてくれた人を 心ゆくまで おっぱい　2013.5.6 胸に手をあてたら 柔らかかった こころが ここにある もらい泣き　2013.5.6 泣き出しそうな空に 微笑みかけても わたしには止めることも出来ずに 湿度が上がってく 雲が流れていくように　2013.5.6 天気がよくて 気持ちがいい なにもかもうまくいきそうなきがする 雲が流れていくように はじまり　2013.5.6 終わるまでは苦痛 終わってみれば経験 時が過ぎれば忘却 そこからのはじまり 集団　2013.5.6 いろんな匂いが交じり合う わたしはわたし あなたはあなた なのに ひとつを見つけることできない 偽善　2013.5.6 ひとりの痛みを無視しながら 力を合わせようなんて 言わないでよ いつだろう　2013.5.6 終わりよければすべてよし その終わりはいつだろう 千秋楽　2013.5.6 最初と最後が緊張する 中間は忘れてしまう スピード　2013.5.6 自分の好きなスピードで歩けない 新宿にいると テロリストになる

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